陶芸家ニナルッ!

好きなことして生きていきたい!40代OLの奮闘記です

【やきもの 産地紹介】丹波焼(兵庫県)

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こんにちは。

陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicoo です。

 

学校の授業の合間に1日フリーの時間があったので京都から丹波へ。

本日は久しぶりの産地紹介です。

 

六古窯の1つとされる丹波焼兵庫県篠山市にあります。平安時代に始まり、一度は衰退するものの濱田庄司河井寛次郎、バーナードリーチらに認められて復活し、今もなお60くらいの窯があるとのこと。立杭地区の名前から立杭焼と呼ばれることも。

JR福知山線相野駅」よりバスで10分くらいのところにあります。

 

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私にとって丹波焼はあまり馴染みのない焼き物でした。それが気になる存在に変わったきっかけは、デパートの催事で一目惚れしたgochisouさんのテキスタイル。

https://www.gochisou-textile.com/utsuwa-collection

 

このテキスタイルの器のモチーフが大分の小鹿田焼、そして立杭焼丹波焼)だったのです。どちらも素敵で即購入。電動ろくろにカバーとしてかけたりしています。

 

描かれている立杭焼丹波焼)の作り手が俊彦窯さん。やわらかな「しのぎ」の入ったデザインが素敵で、いつか実物を拝見したいなと思っていたのです。

 

  • 丹羽の里めぐり

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秋の里山

とてものどか。色付いた山が綺麗な、登り窯のある里山の風景。心地よかったな。

 


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登り窯。

今まで見たことのある登り窯よりも低い天井。現存する最古の登り窯とのこと!最上段に蜂の巣と呼ばれる火の吹き出し口がある。後に、煙突にしてしまう構造が増えて、蜂の巣は少なくなったそう。

 


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兵庫陶芸美術館

残念ながら月曜休館。入口前の水場には陶器の作品で飾られていてワクワク。美術館に行くと2〜3時間は使ってしまうので、ある意味休館で良かったかもしれない。それくらい里めぐりは時間がかかる。

 


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陶の郷(すえのさと)。

有料施設ですが、丹波焼全体がわかるのでおすすめ。昔の作品や丹波焼の歴史などわかる展示がある。そしておもしろいのが、点在している各窯元のブースが集まったエリア。今までいろんな産地に行きましたがこういうのは初めて。さながら陶器市のよう。全ての窯元を回りきれないので、ここで好みの窯元を見つけてそちらに出向くことができる。


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まちなみ。

陶器神社と陶器柄のマンホールなど、やきものの産地らしさが垣間見られる。

 


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登り窯跡。

草むらをよーく見ると、ここにも、ここにも、と登り窯の跡が見つかる。鉄道ファンが廃線跡に萌える気持ちと似ているのかな。

 

  • 窯元めぐり

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俊彦窯

今回のお目当ての窯。テキスタイルに描かれた器の実物は予想通り素敵でした。今年はコロナで陶器市は各窯元ごとに実施とのことで、軒先にアウトレット品が。目移りして迷いに迷い、大皿2枚に決定。揃いで大皿を買うのは久しぶり。

 

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丹窓窯

前々からスリップウエアは素敵だなと思っていたけれど、柄物の器が増えることに少し躊躇していて手を出していなかったのです。柄も色もぐっと引き寄せられ、柄違い、色違いに迷いに迷い、ケーキ皿3枚に決定。長居したため、休んでってと丹羽の黒豆煮とお茶をご馳走に。素敵な窯元さんでした。

 

 

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山五陶勝窯

陶の郷で全窯元のブースを見た中で、凛とした焼き締めのコーヒーカップが印象的だった窯元さん。もっと見たいと思い伺うことに。いろいろなシリーズがあるなかやはり目に止まったのは焼き締め。そんなに飲まないのに、これでビールを飲んだら美味しそう!という高揚感が湧いてきてサイズ違いをペアとしていただくことに。衝動買いに近かったです。笑

こちらは登り窯も現役で稼働されていて、工房などいろいろご案内いただきました。奥には素敵なお庭が広がる素敵な窯元さんでした。

 

そんなこんなであっという間に帰る時間に。いつものことながら、マイペースな窯元めぐりとなりました。

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

自分でも作るようになってから、陶器をまとめてこんなに買うことがなくなっていました。陶器市シーズンだったこともあり、お財布の紐も緩み、、笑。そして何よりも素敵な作品に出会えたことが理由でしょう。スリップウエアは自分でも挑戦してみたい技法です。

 

いつのまにか六古窯全制覇も夢ではなくなりました。残るは備前と越前です。そのうち叶えたいと思います♪

 

それではまた!

machicoo 

 

【ウィズコロナ】マイクロツーリズムのススメ 県内市町村、全制覇を目指して! ♯6

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こんにちは。

陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicoo です。

 

6回目となりました我が家のマイクロツーリズム。今回は黄色で塗りつぶしたエリアに行ってきました!

 

  • マイクロツーリズムって?

コロナとうまく共存していくウィズコロナ期の過ごし方。我が家では、県内で楽しむマイクロツーリズムを実践することに。今回は第6弾のお話です。

 

全国展開する「星野リゾート」の星野社長が提唱する「マイクロツーリズム」とは3密を避けて地元の方が小さな旅行を楽しむスタイルのことを意味します。

 

我が家ではこのマイクロツーリズムをやってみようと、”埼玉県内の市町村を全制覇する!”という企画をしました。単に回るだけでは面白くないので、ゲーム感覚で以下のルールを設定。

 

 ルール①各市町村の名所・名物などを1カ所をチェックポイントとして訪れる!

 ルール②県境は越えないように、道路も県外に入らないようにする!

 ルール③チェックポイントに寄らないでその市町村を通過することはNG!※過去チェックポイントをクリアした土地は通過してok!

 

埼玉県の市町村の白地図に、チェックポイントを訪問したら色を塗っていくことにしました。訪れる市町村の名所・名物を調べているだけでも、知らなかった埼玉県が見えてきておもしろい!

 

  • 第6弾は北西部の旅

今回訪れた5市町村をご紹介します!

 


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毛呂山町/鎌北湖

ダム湖ですが、紅葉も綺麗との情報で選択。散策路はちょっとしたトレッキングな感じ。コロナで全然行けなくなってしまった山登り。久しぶりきいきたいなー。なんと、工事中でダムは枯渇、ある意味この時期しか見られない湖の姿でした。笑

 


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越生町/上谷の大クス、越生梅林豆腐屋みや

越生は3つご紹介!天然記念物の大クス。ものすごい迫力で、ずっと見ていられる感じ。関東でこんなに大きく育つのは珍しいらしい。

そして、ちょっと有名?越生梅林は今は枝だけ。最後はお気に入りのお豆腐やさん、みや。豆の味がしっかりして美味しいからリピートしてます。

 


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ときがわ町/やすらぎの家

旧岩田家住宅を移築して今はうどん屋さんとして利用されてます。古民家でいただくうどん、雰囲気抜群。

 


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東秩父村/世界一小さな釣り堀センター

埼玉県で唯一の【村】の東秩父村。真相は定かではありませんが、世界一小さな釣り堀とのこと。自然豊かな釣り堀で、お隣では食事処があってそこで食べられると思われます。今回は見学のみ。

 


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長瀞町/岩畳

埼玉の有名な観光地、長瀞。ライン下りやラフティングなども行われる景勝地。色づいた山肌を見ながら散策路を歩きました。岩の層の上に立つと自然の凄さを感じます。

 

  • 残りはどのくらい?

6回を終えて、残りはどのくらいになったでしょうか?

全63市町村のうち、50個を制覇しました。残りは13個です。川口市戸田市の間にある蕨市を忘れないようにしないと。笑

ゴール目指して頑張ります^_^

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

今回は自然を味わう場所が多く、いつも以上にリラックス&リフレッシュできました。

年内に制覇できるか?!

次回もお楽しみに。

 

machicoo 

【窯の魅力】〜燻製の香り漂う〜低温焼成 #2 アメリカン楽焼

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こんにちは。

陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicoo です。

 

先日、学校の授業で2種類の低温焼成をしました。前回は黒陶について書きましたので、本日はもう一つ、アメリカン楽焼のレポートをしようと思います。いろいろとハプニングもありましたが、自分でする窯出きは格別なものでした〜!

 

黒陶についてはコチラをどうぞ。

【窯の魅力】〜燻製の香り漂う〜低温焼成#1 黒陶 - 陶芸家ニナルッ!

 

日本の楽焼を欧米の方が真似て生まれたと言われている、アメリカン楽焼。

コンパクトな手作りの窯で釉薬が溶けるまで焼成し、溶けたら窯を開けて取り出し、一斗缶などを被せ一気に還元をかける。還元をかけずにそのまま放置すれば酸化にもなる。還元をかけたあとは、水の中に入れて急冷して煤を取ったら完成です。

 

陶芸にご縁のある方でないと、?!どういう意味?!ですね。焼き上がりの風合いを途中でコントロールしているのです。コントロールできると言っても再現は難しく、一発勝負です。やはり陶芸は最後は窯任せなのです。

 

授業ではこんな進め方をしました。

 

①施釉


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予め素焼きしておいた作品に低下度焼成用の釉薬を刷毛で塗る。沈澱しやすい釉薬で、大変でした….

釉薬の種類は透明、ターコイズ、ルイーズコパー、コバルト、紫の5種類。還元をかけるとキラキラ(ギラギラ?)とラスターがかかるのが、ターコイズとルイーズコパーということでこの2つが人気でした。

 

焼成


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耐火レンガを積み、用意されていたカバーをかぶせたら窯の出来上がり。ガスバーナーを入れ、上の穴から釉薬の溶け具合を観察します。釉薬が溶けたら窯のカバーを外し、火ハサミで挟んで素早く移動させます。熱されて赤く輝く作品を挟む、なかなかない経験です。とても美しい赤です。

 

③還元をかける


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還元とは、酸素が極力ない状態で焼成することを言います。

もみ殻を敷いた場所に作品を置き、還元効果を上げるために新聞紙を上に置いて火をつける。火が付いたら一斗缶やバケツなどを被せて約10分置く。内部では酸素が奪われて、還元がかかることになります。

 

④急冷

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10分経過後、素早く水を張ったシンクへ沈めて急冷する。急冷するのは還元状態を定着させるため。急冷せずに自然に冷ますと、冷めるときに酸素に触れてしまい酸化状態になってしまうのです。急冷の際にできる貫入(釉薬に入ったヒビのこと)もアメリカン楽の魅力の一つです。

 

⑤煤をおとす


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冷めたら金タワシでゴシゴシこすってついた煤を落として完成です!

透明の釉薬は貫入に煤が入って黒い模様ができます。銅が入った釉薬は還元をかけるとギラギラとラスターがかかり、高温焼成では出ない色が出ます。やる前はギラギラしていてどうなのかな、、、と思っていましたが、目の前で起こる釉薬の変化に虜になりました。そして嗅ぐと燻製のような香りがぽわ~んとひろがり、なんとも言えない満たされた気持ちになりました!

 

  • お抹茶をいただきました

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 今回、抹茶碗が2つできました。1つが黒陶、1つがアメリカン楽。自作の抹茶碗でいただく秋の味覚、岐阜県中津川銘菓の栗きんとん。いいものですね~。

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

実は、ハプニング続きの焼成でした。自然豊かな場所での焼成だったので、人生初めてヒルに血を吸われ・・・。黒陶の窯に親指を強打し、ヒビが入り・・・。 それでもすごく充実した時間でした。

ヒビは今でも治療中で、作陶はお休みです・・・。陶芸をやる者として手は大切にしないと、と改めて思いました。

 

それではまた!

machicoo

 

 

 

 

【ウィズコロナ】マイクロツーリズムのススメ 県内市町村、全制覇を目指して! #5

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こんにちは。

陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicoo です。

 

5回目となりました我が家のマイクロツーリズム。今回はピンクで塗りつぶしたエリアに行ってきました!珍しく、昨日行ったばかりのホヤホヤのレポートです。笑

 

  • マイクロツーリズムって?

コロナとうまく共存していくウィズコロナ期の過ごし方。我が家では、県内で楽しむマイクロツーリズムを実践することに。今回は第5弾のお話です。

 

全国展開する「星野リゾート」の星野社長が提唱する「マイクロツーリズム」とは3密を避けて地元の方が小さな旅行を楽しむスタイルのことを意味します。

 

我が家ではこのマイクロツーリズムをやってみようと、”埼玉県内の市町村を全制覇する!”という企画をしました。単に回るだけでは面白くないので、ゲーム感覚で以下のルールを設定。

 

 ルール①各市町村の名所・名物などを1カ所をチェックポイントとして訪れる!

 ルール②県境は越えないように、道路も県外に入らないようにする!

 ルール③チェックポイントに寄らないでその市町村を通過することはNG!※過去チェックポイントをクリアした土地は通過してok!

 

埼玉県の市町村の白地図に、チェックポイントを訪問したら色を塗っていくことにしました。訪れる市町村の名所・名物を調べているだけでも、知らなかった埼玉県が見えてきておもしろい!

 

  • 第五弾は北部の旅

第一弾は東部~北部の旅。第二弾は西部の旅、第三弾は中部の旅でした。第四弾は中部〜北部です。

それでは第五弾で訪れた8市町村をご紹介します!

 


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嵐山町/嵐山渓谷

アラシヤマ、ではありません。ランザンと読みます。スニーカーで気軽に回れる渓谷ですが、水が綺麗で、緑色の淵に見惚れてしまう素敵な場所でした。紅葉も有名なので今度行ってみたいです。

 


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小川町/和紙センター

和紙の町として知られる小川町。細川紙は、楮(こうぞ)を原料とした伝統的な手漉き和紙で、現在は小川町と東秩父村で伝承されており、ユネスコ無形文化遺産にも登録されました。“細川紙ではないが、細川紙の技術を継承してる方が作られた”という便箋と封筒を購入。手作りのあたたかみを感じる紙に書いたお手紙を添えたプレゼントなどしてみたいものです。

ガラス掃除の仕上げが綺麗に拭き取れるという紙も気になり買ってみました!

 


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上里町/帯刀古墳群

古墳が点在する上里町。梨畑、桑畑の中にひっそりと盛り上がっている場所があるのですが、それが古墳ということでびっくり。

 


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神川町ヤマキ醸造

原材料にこだわって醤油、味噌、豆腐を作られている会社の直営店でランチをしました。湯葉丼、お蕎麦、湯葉とお豆腐のセット、どれも美味しい!そして、素敵などんぶりの器。お店ではたくさんの商品も販売されていて買い物にもおすすめです。店内賑わっていて、人気店ぶりがうかがえました。

 


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本庄市本庄早稲田ミュージアム

今年の10月にオープンしたばかりという真新しい博物館。近くから出土された埴輪、土器、などがコンパクトにわかりやすく展示してありました。写真オッケーで、しかも無料!3世紀ー7世紀にかけてこんなものを作る技術を持つ人類を尊敬します。とても興味深く、じーっくり見させていただきました。

その後、ミュージアムから車で数分の本庄早稲田駅の近くにマリーゴールド満開の場所がありました!オレンジ一色でとても綺麗〜。

 

 


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深谷市/JR深谷駅

深谷葱で有名な深谷市。新一万円札の顔となることが決まった渋沢栄一の生誕の地でもあるそうです。

そして深谷駅の外観、東京駅と間違えそうです。これは、東京駅の煉瓦が深谷市で製造されていたことが由来のようです。駅周辺のいろいろなものが煉瓦造り風の景観で合わせていて、ゆるキャラの”ふっかちゃん”や、渋沢栄一のお祝いモードやら、写真に収めたいスポットがたくさんありました。こういう景観、好きです。

 


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美里町/JA埼玉ひびきの美里直売所

ブルーベリーの町、美里町。ブルーベリーの植栽面積日本一!ブルーベリー狩りのシーズンではないので、直売所でブルーベリー製品を探すことに。ジャム、ジュースなど多数ある中から今回はジュースをチョイス。楽しみ〜。

 


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寄居町/たてがみ

こだわりが詰まった焼肉やさん!豚丼と焼肉単品で何皿かを頼んだのですが、夜は豚丼も自分で七輪で炭火で焼いて食べるスタイルでした。こだわりがたくさん書いてあって、でもリーズナブル。美味しくいただきました!

食後に、近くの秩父鉄道無人駅『はぐれ(波久礼)』に立ち寄りました。映画のワンシーンに出てきそうなレトロ感満載の画になる駅でした。

 

  • 残りはどのくらい?

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5回を終えて、残りはどのくらいになったでしょうか?地図を見てもカラフルになってきて、白が少ない!

全63市町村のうち、45個を制覇しました。残りは18個です。ゴール目指して頑張ります^_^

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

ゴールまであと2-3回になると思います。目標達成へのワクワク感とともに、もうすぐ終わってしまうという寂しさもちょっぴり出てきたり。

引き続き、知らなかった埼玉を楽しみたいと思います!

 

それではまた!

machicoo 

 

 

【窯の魅力】〜燻製の香り漂う〜低温焼成#1 黒陶

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こんにちは。

陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicooです。

 

学校の授業で低温焼成を体験しました。参加者全員大興奮!陶芸の魅力を体感した2日間でした。

本日はそんなお話を。

 

陶芸教室をはじめ、現在の焼き物は一般的には1200〜1300度くらいの高温で焼きます。高温で焼くと、低温より土が焼き締まり、吸水性が低くなり漏れにくくなります。また、高温の方が焼き締まり丈夫になります。

 

陶芸の歴史を遡ると、例えば縄目が美しい縄文土器なとが作られた時代には現代のような高温で焼く技術はありません。低温でも焼くことで土が固まって使えるようにしていました。

 

機能面では劣る低温焼成ですが、低温でしか出せない魅力があり今でも残っている理由なのだと思います。耳にしたこともあるかもしれませんが、代表的なのは安土桃山時代千利休が長次郎に作らせたという『楽焼』です。抹茶碗が多く作られました。

 

低温は楽焼以外にもあり、今回は「黒陶」と「アメリカン楽焼」の授業でした。

 

  • 黒陶

釉薬を使わずに焼成により黒い焼き物を作るものです。生の粘土の状態でスプーンなどで磨くことで光沢のある黒に。磨かないとザラッとマットな質感の黒になる。磨きの違いが模様となるとのことで制作段階から一手間かけました。


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左:重箱の3分の2を磨いてみた

中央:水玉になるように磨いてみた

右:抹茶碗全体を磨いた

 


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窯を3段くらいに分けて素焼きした作品を置く→耐火煉瓦を積んで蓋をし、隙間に粘土を塗り込んでできるだけ密閉する→灯油のバーナーを入れて焼成スタート!→650度になったら火を止める→新聞紙に包んだ松脂を投入→蒸気により焼成の効果を高めるために水を入れた缶を投入→焚口を塞ぐと、所々にあった隙間から煙が出てくる。粘土で隙間を塞いで密閉に近づける。→翌日まで自然に冷ます

 

翌日、窯出し。

前日一生懸命積んで密閉したものを、恐る恐る外していく。

そして現れた作品たち!おおぉおお!という感じ。


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ちゃんとススが染み込んで黒くなってます。先生曰く、今回の出来はいいらしいです。茶色っぽくなるときもあるようで、ちゃんと黒くなったとのこと。磨いたところと磨かない所の差がしっかり柄になっていて満足でした!

使うのが楽しみです〜

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

思わずずっと嗅いでしまう燻製のような香り。いい匂いです。

低温焼成の第一弾として黒陶をご紹介しました。次回はアメリカン楽をレポートしますのでお楽しみに!

 

それではまた!

machicoo 

 

 

 

 

 

 

【ウィズコロナ】マイクロツーリズムのススメ。県内市町村、全制覇を目指して!#4

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こんにちは。

陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicoo です。

またまた前回投稿してからしばらくご無沙汰になりました。

 

なんと、私のマイクロツーリズムの記事を週間はてなブログに取り上げていただきました!嬉しい驚きでした〜。

今こそ楽しみたい「マイクロツーリズム」。参考になる、"近場旅"の記事を集めました - 週刊はてなブログ

 

そんな嬉しさとともに、まだマイクロツーリズムの4回目記事を書いてなかった!ということで早速書くことに。笑

 

  • マイクロツーリズムって?

コロナとうまく共存していくウィズコロナ期の過ごし方。我が家では、県内で楽しむマイクロツーリズムを実践することに。今回は第4弾のお話です。

 

全国展開する「星野リゾート」の星野社長が提唱する「マイクロツーリズム」とは3密を避けて地元の方が小さな旅行を楽しむスタイルのことを意味します。

 

我が家ではこのマイクロツーリズムをやってみようと、”埼玉県内の市町村を全制覇する!”という企画をしました。単に回るだけでは面白くないので、ゲーム感覚で以下のルールを設定。これが面白いのです。^_^

 

 ルール①各市町村の名所・名物などを1カ所をチェックポイントとして訪れる!

 ルール②県境は越えないように、道路も県外に入らないようにする!

 ルール③チェックポイントに寄らないでその市町村を通過することはNG!

 

3密を避け、マスク着用、手指消毒をしながら、車で回ります。

 

埼玉県の市町村の白地図に、チェックポイントを訪問したら色を塗っていくことにしました。訪れる市町村の名所・名物を調べているだけでも、知らなかった埼玉県が見えてきてへえ~、と。

 

  • 第四弾は中部〜北部の旅

第一弾は東部~北部の旅。第二弾は西部の旅、第三弾は中部の旅でした。今回は中部〜北部です。

 

それでは第四弾で訪れた、7市町村をご紹介いたします!

 


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鶴ヶ島市;脚折雨乞/現在では4年に1度のオリンピックイヤーに開催されるという江戸時代から続く雨乞いのための行事。長さ36メートル、重さ約3トンもある「龍蛇(りゅうだ)」を作って300人の男たちが約2キロメートルを担いで練り歩く。たどり着いた池の中で龍を壊して終わるというものらしい。

ちょうどこの日が開催日だったので是非みてみたかったのですが、今年はコロナで中止。残念〜。伝統継承のため、中止にはなったものの制作の練習をされていました。いつか実物を見たいです。

 


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北本市;トマト大福/トマトが有名だという北本市はトマト製品がいっぱい。トマト大福はインパクト大!!イチゴ大福みたいにトマトがごろっと入ってました〜

鴻巣市;川幅日本一/鴻巣市のホームページによると、、

平成20年2月、国土交通省荒川上流河川事務所の調査で、吉見町大和田と鴻巣市滝馬室の間を流れる荒川の川幅が全国最長と確認されました。
 両市町間の川幅は、2,537メートル(東京スカイツリー4つ分の長さ)で、全国2番目の吉野川徳島県)の最長川幅2,380メートルを157メートル上回っています。
 荒川の普段の川面幅は、30メートル程度ですが、国土交通省は河川敷を含めた両岸の堤防間を「川幅」と定義していることから、今回日本一ということになりました。

とのこと。普段の川幅30メートルとあるように、実際行ってみると、んんん?!これが日本一?という感想。川幅の定義からすると日本一ということらしいです。これにより、川幅うどんという太いうどんができたり、町おこしに貢献しているようです!

 


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羽生市藍染め、いがまんじゅう/藍染というと徳島の阿波藍など思い浮かぶのですが、埼玉にもありました!ステキなコースターをゲット。藍の青色は魅力的です。いがまんじゅうは埼玉県北東部の穀倉地帯に古くからあるおまんじゅう。農林水産省選定「全国郷土料理百選」にも選ばれているそうです。おまんじゅうを赤飯で包んだもので豪快ながらも美味しいお味でした!

 


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行田市ゼリーフライ/名前のインパクトが強く前から食べてみたかったゼリーフライ。衣がついたフライとも違う、ゼリーを揚げたものでもない。笑。その名の由来は、小判形であることから「銭フライ」と言われていたもの「銭」がなまって「ゼリーフライ」となったとか。中身はおから中心の衣がついてないコロッケみたいなもの。謎が解けました〜。

 

 


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熊谷市:最高気温記録のまち/真夏に必ずニュースに出てくる、あついぞ!熊谷。地場の百貨店、八木橋百貨店の前にそれはありました。市役所じゃないんだ!と驚き。暑いことでマイナスイメージになる可能性があるとのことで、現在はあつさ推しはやめているとか。きっと美味しいかき氷屋さんがあるだろうと調べてみると、やっぱりありました!お茶屋さんのほうじ茶きなこかき氷、美味しかったです。

 


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東松山市:焼き鳥 とくのや/東松山の焼き鳥は鶏肉でなく豚肉のかしら(こめかみ、ホホ)を使って辛み味噌をつけて食べるスタイル。レトロな雰囲気満載のお店でジューシーなカシラをいただきました!

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

今回はお店の紹介を長めに書いてみました。白地図がだいぶ埋まってきました。あと4回くらいで全制覇の予定!引き続き楽しみたいと思います。

 

それではまた!

machicoo

【にっぽんの手仕事】自宅で草木染め!オンライン講座体験

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こんにちは。

陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicoo です。

 

よく利用させていただいているにっぽんてならい堂さんの講座。今回はオンラインで草木染めの講座を受けてみました!

 

  • 講座の流れ

1.事前に草木染めな材料が送付されてくる

 


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入っていたのは、乾燥よもぎ、染めるためのハンカチ、ミョウバン、ゴム手振れ、ビニールひもでした。講座の先生のお店からステキなパッケージで届き、テンションがあがります。^ ^

 

2.当日


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同封されていた手順書に基づき、講座の開始1時間前くらいから染料作りを開始。たっぷりのお湯でよもぎを煮出します。

 

いよいよ講座開始。zoomで先生の手元を見ながら同じようにミョウバンを溶かして媒介液を作り、ハンカチに模様をつけるために折りたたんでしばり、染料が均等に行くようにハンカチを浸水させたら準備完了。

 

染料で30分煮る→媒介液へ20分浸すを繰り返す。好みの濃さになるまで。今回は3回やりました。ムラにならないように、特に最初の5-10分はコロコロ動かしながら。

 

おわったら、そのまま冷めるまで待ってよく洗い流して干して完成です!結び方や折り方の強弱により模様の雰囲気は変わってくるそうで、同じことをやっても人それぞれ違う仕上がりになるそうです。なるほど!

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色を定着させるためには暗いところで寝かすほうがいいのだそう。お店の商品は1年も寝かしてから使っているそうです。びっくりでした。

 

1ヶ月とかでも寝かせたほうが良いとのことだったのでとりあえずしまってあります。使うのが待ち遠しいです。

 

  • 残った染料で手ぬぐいを染めてみた

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染料の染める成分には限界があるとのこと。液が余ったとしても、無限に染まるということはないそうです。

 

2回目はまだいけるだろう、ということで、自宅にあった沖縄で買った手ぬぐいを染めてみることに。

 

この手ぬぐいはシンプルすぎてイマイチだなーと思っていたのですが、こんなにステキにリメイク!!


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ほんとはチェック柄になるはずだったのですが、これも、素材による吸水性のちがいなどからも柄に変化が出るとのこと。

結果的にストライプもいい感じ!

 

  • 草木染めの魅力

今回のワークショップの先生は岐阜にある石徹白洋品店(いとしろようひんてん)さん。

 

ホームページからhttps://itoshiro.org

石徹白洋品店は、背景の見えるものづくりを目指しています。
できる限り地域の植物を使って、草木染や藍染を行っており、自然の恩恵に感謝しながら、1枚1枚の布を手作業で丁寧に大事に染めています。

 

使う植物は、できる限り石徹白で育った身近なものを私たちの手で採取しています。
草木染は同じ植物でも、植物そのものの状態や染め方で毎年色が微妙に変わります。また、媒染によってもさまざまな表情を見せてくれます。

 

講座中、いろいろな身近な植物を使った染めを紹介していただきました。上記にもあるように、例えば杉でも花粉を出す前と後で色が違うのだそうです。

へええええ、ということばかり。自然の色ってすごいなと思いました。

 

その後自分でも草木染めについて調べてみたのですが、アボカドの皮と種とか、さくらんぼの軸でピンク色に染まるのだとか。いつかやってみたいーと思い、ちょうど食べ終わるアボカドがあったので普段なら捨ててしまう皮と種を冷凍してみました。複数集まったらやってみようと思います。

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

植物や、食べ物でも普段捨ててしまうところが染料になる。すごいことだなーと思います。陶芸でも自然素材の釉薬があります。今は既製品の釉薬を使っていますが、いずれ自然素材の釉薬を作ってみたい!と思いました。

やりたいこといっぱいだなぁ〜。

 

それではまた!

machicoo