陶芸家ニナルッ!

好きなことして生きていきたい!40代OLの奮闘記です

【農のある暮らし】市民農園、一時撤収!

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こんにちは。

今日は陶芸から離れて、農についてのお話を。農も陶芸も、『土』を扱うという意味では共通点がありますね。

 

3年に一度更新される近所の市民農園。2回目の区切りがやってきました。ということは、かれこれ6年が経とうとしているということ。借りてしばらくは私も結構頑張っていましたが、今では夫がメインで管理していて、私は収穫などいいとこ取りでした。笑

 

新月になると、全てきれいに片付ける必要があります。来期は希望者のなかで抽選を行い、当選したら使えますが、区画も市が決めたところになるので同じところになることはほぼありません。

 

それに加えて、現在使っている農園は地権者さんの意向により閉園が決まったのです。市民農園75区画がなくなります。市民農園は市内に点在していますが、今回同じタイミングで更新を迎える農園は1箇所のみで、そこは40区画少々しかないそう。もともと使っていた方々と、我々の農園からの移籍と、かなりの倍率になる様相です。

 

  • 撤収前、最後の収穫

片付ける前に、最後の収穫をしました。


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かぶと大根。

まだ成長途中ですが、収穫するしかありません。小さくても食べられます。

 


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ほうれん草と菊芋。

ほうれん草、いっぱいできました。菊芋はすでに収穫を終えていたつもりでしたが、片付けていたら地中からこんなに出てきてびっくり。繁殖力が高いらしいです。まさに掘り出し物といったお得な気持ちでした。^_^

 

菊芋は皆さん馴染みがありますか?私は畑を始めてから知りましたが、シャキシャキしたじゃがいものような味わい。美味しいですよ!

 

  • 無事に撤収完了

収穫→雑草など廃棄→道具、野菜の洗浄→土を平らに馴らす…夫と二人がかりで3時間半くらいで全ての作業を完了しました。使用前と使用後はこんな感じ。


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スッキリ!良く頑張りました!暖かく汗ばむくらいの陽気で、力作業もあるため良い運動にもなりました。

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

農作業をしていると、無心になれます。畑が綺麗になっていくのも清々しく、達成感もあります。時間に縛られることもなく農作業をしているととても癒されます。来期の高倍率の抽選、どうか当たりますように〜。

 

それではまた!

machicoo 

 

【制作現場より】素焼き済、施釉待ちの作品たち

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こんにちは。

指の怪我でお休みしていた陶芸教室も今月から復活しました。まずはやりかけのものを片付けることに。

 

  • 施釉待ちがたくさん

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作ってみたいものをあれこれと作ってしまう私。また、学校の課題の試作として作ったものも、せっかくだからと焼いてしまう。こうして素焼きが終わった作品が溜まっていきました。

 

素焼きをしたら、次の工程は釉薬をかけて、本焼きです。次々とテンポ良く釉薬をかけられればいいのですが、、、。

 

ここが私の至らぬところ。仕上がりの色までを描かないままに制作をしてしまうことが多いのです。とりあえずあの形、あの用途のもの、などといった具合に作り出してしまうため、釉薬をかけるタイミングになって、色を選ぶ始末。しっくりくるイメージが出てこないと、また次回来るまでに考えてこよ〜っと後回しにすることも。こうして素焼きの作品が増えていきました。(´∀`*)

 

  • ようやくカップ&ソーサーを本焼きに

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そんなこんなでずっと施釉待ちだったカップ&ソーサー。不揃いですがなかなか気に入っていたのでなおさらすぐに釉薬を決められず。

呉須(青色の下絵具)で絵付けをして透明釉。飴釉を全体にかけて茶色の艶のあるカップ。はたまたもともとこのデザインのきっかけとなったドラマで見た渋めの感じものに寄せるか(再現できるか不明)。

 

いろいろ候補を考えた末、やってみたかった茶色い縁取りのあるカップにすることにしました。飴釉で縁取りという手もあるようですが、一般的なやり方の弁柄(茶色の下絵具)で縁取り後に釉薬をかけることに。釉薬はあまり選ばない黄瀬戸で少し落ち着いた感じに。

コーヒーが美味しい器に仕上がるといいなぁ。教室の焼成スケジュールを見ると酸化焼成は終わったばかりで来月までありません。出来上がりが楽しみです。

 

ちなみに、この茶色い縁取りのことを『皮鯨』と呼ぶそうです。これも技法の一つとは知りませんでした。線の太さ、内側、外側にどんなバランスで見せるかにより印象もだいぶ変わります。線一つでも奥深い世界がありますね。

 

  • 完成形のイメージをもつこと

きっと、当たり前のこと。でもできていなかった。とりあえず練習!なんて感じで進めてくることが多かった。

 

3月に大学を卒業し、一区切りとなります。新たなステップに進むためにも、これからは完成形まで描いてから制作をするように心がけようと思います。ラフなスケッチをして。

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

先日書いた、友人への蚊取り線香入れは、最後のイメージまで持ってから取り組む予定です。南欧風の家が良いとのこと。さて、どうなることやら。笑

 

それではまた!

machicoo 

 

【制作現場より】自宅陶芸再開!

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こんにちは。

大学の課題が全て終わり、自由時間が増えたのですが、昨年やってしまった指の骨折によりすぐにスタートもできず、、

様子を見ながら始めていいと言われたのでやってみることに。

 

  • 10ヶ月ぶり?の電動ろくろ

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最後にやったのはいつだか思い出せないくらい。笑。ブログを振り返って推測すると、おそらく昨年3月くらいが最後と思われます。そして1月の終わりに久しぶりに回しました!

 

こんなにブランクができてしまったのは2つの理由。大きいのは学校の課題。卒業制作もやりつつ、他の課題も目白押しで、課題以外で制作する時間は取れませんでした…。1月の中旬にポートフォリオの提出がおわり、晴れて自由の身になりました。

 

さあすぐ再開!というわけにいかず。

昨年10月に窯焚きの時に勢い余って指を窯に強打。ヒビ(ヒビという病名はなくて、ヒビも骨折の一種と学びました)が入り、地味になかなか治らないのです。

 

今も親指が曲がりにくくて病院には通っているものの様子を見ながら再開して構わないとのことで恐る恐るの再開をしました!

 

  • 右手親指の使用頻度

右手親指なんて、陶芸の要じゃない?と思ってました。遠心力がガンガンかかるので完治まではできないだろうと思っていました。

 

フタを開けて見ると、患部である第一関節は意外に使っていないことに気がつきました。

 

土練りの時は手のひらメイン。土殺しは親指の付け根のほう。制作は出だしは左親指メイン。中盤から右親指も使って成形するが、他の指も支えらのでそれほど強い圧はかからない。

 

おお、意外といけるんだ、とひと安心。でも気を抜くとグーっと圧がかかってしまいそうでまだまだ怖いし注意しながら進めていこうと思います。

 


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久しぶりの制作のお題は蚊取り線香入れ。大昔に友人が欲しいと言っていた家のモチーフの蚊取り線香入れ。電動ろくろで蓋物を使ったことがないため。被せるだけのものにしてみました。

 

2タイプを作ってみました。

1つは屋根の窓となる部分をくり抜いてそこから煙が出るようにしたもの。もう1つは、煙突のように穴を開けてそこから煙を出すもの。とりあえず、友人に意見を聞いてみよう!本番はどうなるかなー。

 

余った土で小鉢も一つできました。

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(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

今回、手の大切さを痛感。骨折はもちろんのこと、例えば手荒れした状態で電動ろくろを使うと、染みて痛かったり。手というとピアニストのイメージなのですが、陶芸も手を大切に、です。

 

それではまた!

machicoo 

 

【花と器のある暮らし】がんばれ!多肉!


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こんにちは。

本日は久しぶりに多肉植物のお話です。

 

  • 多肉は相変わらずムズカシイ

原因は何だろう…春頃に?見つけた小さな虫か。水をやりすぎて根腐れか。夏の暑さか。みるみるやつれていった多肉たち。すっかり意気消沈して見る気もしなくなっていました。

 

でも、多肉用に作った器を使わずに終わるのも嫌だなーと思い、奮起。植え替えることにした、その頃には冬の寒さがやってきていました。冬は植え替えのタイミングではないよなーと思いましたが、このまま仮のポットの中でやつれてしまうよりも、ダメ元で植え替えることに。かれこれ1ヶ月前くらいだったかな、、。

 

  • 多肉のイマ

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お見苦しい状態ですが、現在の多肉たちはこんなかんじ。

植え替えとともにやったのが葉挿しや根挿し。どちらに向いてるかもよく調べないままなんとなくでやってみました。水をしばらくあげずに、その後少しずつあげて、すると冬にもかかわらず、根が出てくれていました!またやる気が復活してきました。

寒さ対策もどうしたらいいのやらよくわからず、晴れて暖かい日中は外に出し、夜は家の中へということをしています。あまり過保護にしない方が良いという話を聞いたこともあるので迷うところです。

 

がんばれ、多肉!

はやく暖かくなりますように〜。

 

本日は短めですがこのへんで。

それではまた!

machicoo 

 

 

 

 

【カメラ初心者】悪戦苦闘!はじめてのポートフォリオ作り

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こんにちは。

1ヶ月間の緊急事態宣言が続いています。一人一人が自分ごととして行動することが積み重なって、大きな効果が生まれたらいいなと思っています。

最近の私の休日といえば巣篭もりして最後の学校課題に取り組んでいました。

 

ポートフォリオというと、作り手にとっての「作品集」のような意味合いで使われていますが、業種によりいろいろのようです。例えば金融業界では、投資家が保有している金融商品の一覧や、資産の分散(リスクヘッジの様子)を示した資料などを指すそうです。

大学3年間の最終課題はポートフォリオでした。

 

ポートフォリオは日本語に訳すと書類入れ、折りカバンなどを意味し、複数の書類をまとめて運ぶためのケースを意味します。

作り手にとってのポートフォリオは、自分という人を知ってもらうための大切な位置付けで、過去の作品、それを作った背景、などをまとめておくものです。

一度作ったら終わりではなくどんどん更新されていくものであり、伝えたい相手により差し替えて使う。そう考えるとまさに書類ケースですね。

スタイルは自由ですが、見てもらうもの、を意識して、統一したレイアウトを基本とするそうです。その中で個性も出す。

学校課題では、制作年、素材、制作方法、サイズ、コメントを入れることになっていました。

 

  • カメラ初心者の苦難…

まずは作品の写真撮影。ミラーレス一眼デジカメを持っているものの、AUTOモードしか使ったことがなかった私。カメラの取説を読んだり、ネットで調べたり。ISO、絞り、シャッター速度、ホワイトバランスのことなどを学びました。

撮影の環境も気にしないといけません。光の当たり方、背景、ブレを抑える為に三脚、影を薄くしたりするためのレフ板の準備など。レフ板は陶芸仲間から教わって自作!冒頭の写真のようにミニスタジオが出来ました。


同じ光で撮るように蛍光灯だけでやることが推奨されてましたが、その環境を作ることも難しそうだったため、私は自然光にしました。この時期は晴れの日が多いので助かりましたが、夕方には光が弱くなるので撮影時間は限られてしまい、全て撮り終わるまでに3日間…。

 

  • レイアウトと印刷

写真を加工するPhotoshop、レイアウトするIllustratorも持っていないので、写真の加工はPCに備わっていたものを使い、明るさ、シャープさ、トリミングだけ。文書はPowerPointで作成しました。

 

レイアウトもあれこれ悩みながらもなんとか出来上がったポートフォリオ。印刷でも苦労するとは…。作品の写真が綺麗に出るよう用紙も検討しました。用紙も沢山のメーカー、種類があり難しい。プリンターと同じCanonのマットフォトペーパーというものにしました。いざ印刷してみると、文字が滲んだような、二重のような感じに見える。普通紙だと文字はきれいに出る。うーーん、という状況。あれこれ調べてやってみましたが解決せず、写真をきれいに見せることを優先し、文字は目をつぶることにしました。

 

  • ファイリング

ポートフォリオの講義で、ポケットファイルのビニールの質にもこだわりましょう、という話があり、透明なものが推奨されていました。お店に探しに行くと、透明なものはいくつかあり、半透明のものより高額。デザインが限られてしまうのですが、透明タイプのファイルを選びました。

 

こうしてようやく完成!すべての工程において1つもスムーズに進むことがなく、最後の課題にふさわしく?!とても大変でした。課題がなければ作り方もわからなかったですし、写真、用紙、ファイルのことなど学んだことも大きく、取り組んでよかったです。

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

ついに大学3年間の課題が全て終わりました!!課題優先で動いていた生活から解放されるなーという嬉しさ。しばらくぽっかり穴が開きそうな気もします。卒業するまでに大学の振り返りはまた改めてしようと思います。

 

それではまた!

machicoo 

 

 

 

 

【あけましておめでとうございます】コロナ禍のお正月

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新年あけましておめでとうございます。

コロナ禍で迎えたお正月は、普段とは一味違うものになりました。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

 

お正月は私と夫の実家を巡るのが毎年恒例の過ごし方。おせち料理は実家でご馳走になるものでした。今年は迷った末、お正月に集まることはやめることになったため、初めて夫婦のみで過ごすことに。

お正月の料理を考えないと!と思っている私に対し、夫はそんなに特別にしなくたっていい、という考えでしたが、私はイベントごとはやりたいほう。例年出てくる料理を思い浮かべ、好きなものを中心になんちゃっておせちを用意しました。

おせち料理をやりたいもう一つの理由は、昨年自分で作った黒陶の重箱を使いたかったから。笑。2段重なのでおせち料理のルール通りに詰めることはできませんでしたが、綺麗に収まって自分としては大満足でした。笑

半分くらいは切って詰めただけですが、、、初おせち、なんとか頑張りました!


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  • 親への感謝

毎年、準備のお手伝いもろくにすることなく当たり前のように食べてきた実家でのおせち料理。今回自分で用意することになりいろいろな気づきがありました。その一つは親への感謝。

料理は当日に全てを用意することはできないので、前日からいろいろ仕込みが必要。冷蔵庫もパンパンになるので入れ方も考えないといけません。(実家では寒〜い玄関に料理が積み上げてあったな。我が家のマンションはそんなに寒いところがなくて困る)。温かいまま提供したいものは当日やるしかなくて当日ものんびりはしてられない。お刺身は鮮度が大切なのに一体いつ用意しているのだろう?影の努力や工夫が沢山あること気がつきました。

ついつい甘えてしまいますが、本当に両親には感謝です。

 

  • 大切なのは”ゆとり”

もう一つの気づき、それは自分にとって大切なことを再確認できたこと。もともと”ゆとり”は私にはキーワードでしたが、今回やっぱり大切なんだなと再認識しました。

私は何をするにも時間に追われてやることが苦手です。焦ってドキドキしたり、イライラしたり。もっとやりたいのに、時間切れで納得できないままやめないといけなかったり。そうすると嫌な気持ち、凹んだ気持ちになってしまうのです。

今回、おせち料理は超マイペースに進めることができました。時間を気にせず作りたいものを作り、納得できるまであれやこれや盛り付け直す。長時間やっていたのに疲れもあまり感じませんでした。振り返ると時間に追われるという精神的な負担が少なかったからだろうなぁと気付いたのです。

”Time is money”という言葉があるように実生活において時間的制約というのはつきものではありますが、自分が心地よく過ごせるよう、ゆとりを作れたらなと思いました。

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

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その後も自作の抹茶碗でなんちゃってお抹茶もいただき、ゆとりのお正月を満喫しています。大学の最後の課題もそろそろやらないとな、、と思いつつ、、、。

 

それではまた!

machicoo 

 

【窯の魅力】迫力の穴窯〜信楽にて〜

こんばんは。

陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicoo です。

まもなく2020年が終わろうとしています。

今年最後の記事は穴窯焼成です!今年は授業でいろいろな焼成を経験し、そのたびにその魅力に引き込まれたなぁ。

 

  • 穴窯って?

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登り窯は見聞きされたことがある方も多いかも知れません。階段のように段々に部屋が連なっている窯です。

一方、穴窯は一般的には焼成の部屋が1つです。焚き口から薪を投入して温度を上げていき、目標の温度まで上がったらそれをキープするように薪を投入して調整します。

炎が前方から後方へ通り抜けるので、その炎の当たり方で色が変わる。また、入れた場所により燃えた薪の灰が作品に被り、釉薬のようになる。そんな魅力がある焼成方法です。

 

  • 窯焚きに参加

今回の焼成は自由参加。穴窯は数日に渡り焼き、数日に渡り冷ます行程となるため全てを参加するには難しいため、窯焚きのみ参加しました。信楽の陶芸の森まではるばる行くと、参加者は私一人。笑

おかげでスタッフの方にいろいろお話しを聞かせていただくことができました。


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薪の投入も少し体験しましたが、熱い熱い。燃える炎はずっと眺めていられる綺麗なものでした。

 

  • 窯出し

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私は参加できなかったのですが、参加した友人が写真を送ってくれました。窯出しも楽しそう。

 

そして私の作品はこちら


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今回、信楽の原土が混ざった土を使いました。荒い土を穴窯で焼くとこんなに表情豊かになるのか!としばらく眺めていました。

表と裏で色が違います。炎が当たった方、当たらない方で本当にこんなに違うんだ、と実感しました。

 

今回が2度目の信楽。窯焚きがメインだったのでほんの少しですが散策もできました。前回なかったのが、スカーレット関連の施設。ドラマにはまった人ならワクワクすること間違いなし。


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信楽のたぬきたちのクリスマスもかわいく、駅前の大たぬきにまで衣装を着せる徹底ぶりには笑ってしまいました。


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(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

今年は更新頻度が少なくなってしまいました。そんな中でも見に来てくださっている方々がいらっしゃいます。本当にありがとうございます。来年もマイペースに続けようと思いますので引き続き宜しくお願いします。

皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。

 

machicoo