陶芸家ニナルッ!

好きなことして生きていきたい!40代OLの奮闘記です

【制作現場より】陶土の再生〜自宅陶芸の工夫〜


こんにちは。

 

今日は陶土の再生のお話です。

学校の教材で使っていた土、教室から持ち帰った土、それぞれピッタリ使い切るということはありません。余った陶土がどんどん溜まって山積みに。収拾がつかない状態にいやーな気分になっていたので、意を決して再生することにしました。

 

  • 硬くなった土は捨てる?使える?

制作するのに土の硬さは重要です。柔らか過ぎると形にならない。硬すぎると乾きやすくヒビのもと、などなど。

 

塊の状態から小さく切れるくらいの硬さであれば、水分を与えることでわりと簡単に復活できますが、それを超える硬さだとめんどうなことに…

 

※ある程度やわらかい時の再生はこちら

【制作現場より】エコな材料、陶土 - 陶芸家ニナルッ!

 

でも、硬くなっても捨てずに使えるのです。道具も揃ってない自宅での再生はより大変に感じますが、今回いろいろ調べながらやってみました!

 

  • 硬い土の再生手順

①水に浸す

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塊でびくともしないものは崩れるまで水に浸します。以前バケツを使用したことがありましたが、バケツの数しか処理できない、後片付けも大変でした。そこで今回はビニールを使うことに。省スペースで、複数並行して処できてなかなか良さそうです。

 


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硬さによっては細かくちぎり、タオルで絡んでバケツの水にドボン、そこから水を切って置いておくと一晩経つと水が浸透してやわらかくなる。これは学校で習いました。

 

②水を切る

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素焼きした大鉢を受け皿に水を切るのが本来の姿なのかもしれませんが、自宅にはありません。代用として、ザルに布をかけてバケツで受ける。

布は化繊のほうが痛まないそうです。なるほど、確かに綿素材を使っているとすぐ穴が空いてボロボロになる。バクテリアのせいだったのか!陶芸家の方のYouTube等の情報はとてもありがたいです。

 

③乾燥

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水を切ったら布ごと乾燥しました。たまに上下を裏返して均等になるようにし、練れる硬さになるまでひたすら待ちます。

石膏ボードがあればその上に載せておく、石膏ボードの上で練るなどして時短できます。自宅にはないため、珪藻土マットで代用してみましたが、吸う力がだんだんなくなり、、思うようにいかず…

 

④練る、寝かす

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適度な硬さになったら練ってまとめます。

そして、粘土の粘り気を出す為に寝かせる。どのくらい?と検索してみるとさまざま。1ヶ月くらいという方が多いような気がします。

 

土の保管の際はなるべく密封しています。私はラップで包み、ジップロックに入れて保管。場合により、それを発泡スチロールのケースに入れます。それらの梱包が甘いのかわかりませんが、そうしていても乾燥が進みます。気づくとまた硬くなってしまったり、ガッカリします。

そうならないように、制作頑張ります!

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

今回、重い腰をあげて溜めていた再生を一気にしました。一体いくつ再生したんだろう。あと少しで終わりそうです。スッキリした気持ちで制作できるのが楽しみです。

それではまた!

 

machicoo 

【農のある暮らし】市民農園、夏野菜の準備開始

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こんにちは。

未だコロナに振り回されている現状。今年こそ、と楽しみにしていた笠間の陶器市も迷った末、見合わせることに。

代わりに市民農園で夏野菜を植える下準備をしました! 

 

  • まずは雑草取り

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市民農園は夫が中心にやっていて、私はスポットでお手伝いをしています。普段は休みが合わないので、ゴールデンウィークは久しぶりに一緒の休み。2人がかりでやる方が効率が良いマルチ張りなどをすることに。

すでに耕しおわっていましたが、ちょっと経つとすぐに雑草が出てきます。まずは雑草取り。これ、仕事になるときっと嫌気がさすのでしょうが、たまにやると無心になって夢中になります。土がふわふわなので、雑草の根も抜きやすい場合が多く、すっと抜ける感触、みるみる綺麗になっていく畑、なんか心地よいのです。少々の雨も気にせず作業する私をみて、“普段なら雨1粒でも当たらないようにするのに“と不思議そうな夫。笑

山登りと農作業の雨はあまり気になりません。

 

  • 畝作り〜マルチ張り

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植える場所は少し高くして畝を作ります。ガイドがないと真っ直ぐ作れないので、ヒモでガイドラインを作ってそれに沿って畝をつくります。

その後、マルチと呼ばれる黒いシートを被せます。このマルチ張りが我が家はどうも苦手。ピンと張った綺麗なマルチが理想なのですが、なかなかうまくできません。端を土に埋めていくのですが、足で引っ張りながら土を被せて踏んで…の繰り返し。

年々進歩はしていると思うのですが、終わったと思ったら強風で剥がれてしまったり、、とまだまだうまくできません。

ちなみにマルチを敷く理由は、土の保温、雑草防止などがあります。

 

  • 苗の植え付け

いよいよ植え付けです。

夏野菜の代表格はもちろんやります。トマト、きゅうり、ナス、ピーマン。バジル、大葉などなど。

植える位置を決めたらマルチに穴を開け、苗の大きさ分の穴を掘ります


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苗を植えたら土を被せてギュッと押す。たっぷりの水を与えて植え付け完了!左の写真はトマトの苗。この時点でトマトの青臭い匂いがしますよ。


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植えたての苗が定着するまでは慎重に。右の写真のように、風除けなどの目的でカバーを被せて今回の作業は終了です。今回は大玉トマトに初挑戦。実が割れないように作るのが大変のようですが、楽しみです♪

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

こんなに畑の作業をしたのは久しぶり。無心で没頭できるのは爽快で、土と緑に触れるのは心地よいです。学校が終わったので陶芸とバランスをとりながら、農にも触れていきたいです。

 

それではまた!

machicoo 

【制作現場より】電動ろくろで蓋物

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こんにちは。

昨年のオンライン授業で不十分となっていた、施釉、焼成の補講がありました。大学は卒業したのですが、私も受けることができるとのことで参加してきました。

 

  • 電動ろくろで初めての蓋物

土も、作るものも自由、サイズの上限だけが指定されていました。釉薬は白釉、焼成方法は酸化というのも決まっていました。

さあ、その中で自由に、といっても何作ろうかな〜という状態。あれこれ考えた結果、蚊取り線香入れの延長で、深さのある蓋のついた入れ物。モチーフは家にしました。


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蚊取り線香と同じく蓋は被せるだけのつもりで下の部分より大きめに作る計画でしたが、小さくなってしまい結果的に上下ピッタリ…!笑

となると被せるだけでは動いてしまうので、蓋が引っかかるように段をつくることに。それをやったことがないため、以前見た先生のデモを思い出しながらなんとなくで段を制作し、乾燥させた後に削って素焼きをしました。

 

  • 施釉

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事前に送付して学校で素焼きをしていただき、補講では施釉から。素焼き後の表面についた埃をはらい、釉薬をかけたく無い部分に撥水剤を塗って準備します。

蓋物は蓋をした状態で焼くので接着面は釉薬はかけられません。上下がくっつかないようにアルミナと撥水剤を混ぜたものを筆塗りしました。

その後、内側に水玉のデザインのためのマスキングをして白釉をかけました。

 

補講は4人だけだったのですが、学校の大きな電気窯で申し訳ないくらい贅沢な使い方。笑

上下に空の段を組んで中央の2段を使って窯詰め。ツクと言われる柱の様なものと棚板とで積んでいるだけなので、触るとグラグラしています。全ての動きを慎重に慎重に。

酸化焼成で1230度まで到達したらスイッチOFF。取り出せる温度まで下がるのを待ってから窯出しです。通常は窯の蓋を閉めたままゆっくり冷ましますが、授業の関係で翌日に窯出しするためほんの少し蓋を開けて熱を逃がします。

こうして完成!


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初めて使った黒陶土。白釉をかけると外に掘った窓の枠などほんのり黒く透けていい感じです。内側は水玉部分が釉薬をかけてないので土の色。ちょっとはっきりしすぎているので、外側くらい控え目なほうが全体のバランスがよさそうです。

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

このポット、お手洗いに置く予定で作りました。プラスチック製が多い中、お気に入りの陶器だと気分が上がる気がします。食事に使う器だけでなく、そんな日用品も作ってみたいな、と思ってます。

それではまた!

machicoo 

【制作現場より】蚊取り線香入れ ①計画〜轆轤

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こんにちは。

大学在学中に友達から頼まれた蚊取り線香入れ。卒業後にようやくとりかかることができました。

 

希望は家の形とのこと。私は蚊取り線香自体をほとんど使ったことがないので、入れ物も馴染みがありません。ネットで検索するといろんな形が出てきて面白い。家の形もありました。

それらを参考にしながら小さいサイズでなんとなくの試作。電動ろくろで蓋モノを作るのも初めてなので自分の力に見合ったかたちで、屋根を被せるようにすることに。


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不恰好ながら、とりあえずイメージをつかみました。

 

  • しっかり計画!を実行

私は釉薬を決めずに作り始めてしまうことも多いので、それを直していきたいと思っていました。

友人からのリクエストは南欧風とのこと。

南欧風って?検索するとレンガ色の屋根に白い壁。なるほどなるほど。

以前、学校の伊羅保釉をシャバシャバの状態でかけて還元焼成をしたところ、レンガ色ようになったので、屋根はそれかなぁとあたりをつけました。陶芸教室の先生に相談すると、伊羅保の調合はさまざまのため、教室のだと薄いとこげ茶になるような、、と言われてしまいました。

代案が緋色釉。今までノーマークだった釉薬

教室のテストピースをみるといい感じのレンガ色になってます。こうして屋根は決定。


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蚊取り線香入れの下の部分は白。本当は焼き締めのようなザラッとした質感がいいと思ったのですが外に置くと汚れが気になるのでは?と考えて白伊羅保にする予定を立てて、さあ本番。

白土で酸化焼成の予定です。

 

  • 本番の制作

いよいよ実寸サイズ。まずは下の部分を作りました。このサイズで円筒に轢くのも初めて。教室の先生に見本を見せてもらったりしながら3つ制作。そのうち1つは先生のです。


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円盤状に伸ばしてから立ち上げるという方法を教えていただきました。円盤にするのが難しいですが、それができれば綺麗に筒になります。

底が広いものはこの方法が有効とのこと。大きなお皿も作ってみたいです。

 

続いて屋根。轢くときは上下逆さまの状態になります。


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少し乾燥させたら、下の部分を削って屋根の形にしていきます。

削りはまだおわっていないため今日はここまで。次回は削りと、煙を出すための穴をあけていきます。

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

轆轤をしてから時間が経過してしまっているので、乾燥注意。乾きすぎると穴も開けにくくなってしまうのです。陶芸は乾燥具合にも気を遣います〜。

それではまた!

machicoo 

 

 

【制作現場より】カップ&ソーサー 〜茶色のフチの行方②〜

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こんにちは。

茶色のフチを直すために先日再焼成したカップ&ソーサー。結果はいかに?!

 

  • なんと、手順を間違えた!

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この写真は、最初に焼いた時のもの。右側のカップ&ソーサーの茶色のフチが目立たない為、左側くらい見えるようにしたいと思い、酸化鉄を乗せました。


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この次に釉薬を乗せないといけなかったのですがそれを理解できておらず、このまま焼成してしまいました。

すると、こんな感じに。


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茶色が濃くてくっきりしてしまい、自分の希望とは違う印象に…。

 

  • 失敗からマナブ

陶芸教室の先生とお話しているうちに間違いが発覚。茶色のフチはもともと下絵付けです。下絵付けというのは、釉薬の下に描くもので、上には釉薬を乗せます。

1回目の焼成はそのようにして作ったのですが、茶色が薄かったので、下絵付けの酸化鉄を乗せて再焼成すればいいと理解していました。

それだと、酸化鉄が剥き出しで再焼成をかけたことになってしまうため、釉薬を乗せないといけなかったのです。


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ということで、今度は釉薬(黄瀬戸)を乗せて再再焼成に出すことに、、。

2度目は溶けやすくなっていること、乗せた釉薬の濃さによっては釉薬が流れて下の酸化鉄が広がる可能性もあるそう。

 

茶色のフチを復活させるために3回も焼くという遠回りに。笑。でも、失敗したことで手順はインプットされました。すんなり行ってたら、次回も、あれ?どうしてたっけ??となりそうですが、失敗の記憶は鮮明に残りそう。失敗からマナブことができたので良かったとします。

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

3回目の焼成は5月になる見込み。またご報告しますね。さて、どうなることやら。茶色がどのくらい広がるか、興味深いところです。お楽しみに!


それではまた!

machicoo 

【祝!100号】続けることの難しさ

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こんにちは。

2018年12月に最初の投稿をしてから約2年半、ブログの記事が100号を突破しました!

 

週一回、月に4回ペースを目標にやってきました。最近では、なかなか目標通りには行かず、3月は1回だけ…。

 

  • 続けるのって大変!

『継続は力なり』

この言葉を聞くと胸の奥がキュッとします。

継続できなかったことが山ほどあるから。笑

 

振り返ると色んなことを始めてはフェードアウトしていました。アサカツ、食事の記録、生ジュース作り、ラジオ体操、スクワット…あげればキリがありません。

 

  • 続かないことも受け入れよう

いい!と思って始めるのですがなかなか続かない。すると今度は、続かない自分をダメ出ししてしまう。

いいことを始めたのに、ダメ出しで終わるなんて不健全だなあ、と書きながら改めて思いました。

やれる数は限りがあるわけで、なにかを始めるには何かをやめることも必要なわけで、罪悪感を感じることはないわけで…そんなことを感じました。

堂々と、や〜〜めた!と言ってしまおう。笑

 

  • 気が済むまでやると心地がよい

最近気がついたことがあります。自分は気が済むまでやると心地がよいのです。もしかしたらみんなそうなのかな。

先日仕事で大人数を相手にレクチャーをする機会がありました。勤務時間内に予習する時間が取れないまま前日になってしまいました。グダグダな進行にしたくないという自分のプライドのようなものがあり、結局、夜中のプライベートな時間に予習をすることに。そして、当日、予習が一段落したときに、すごく晴れやかな気持ちになったのです。

 

仕事がきっかけでしたが、これはプライベートにも通じる気付きだと思いました。

私はたぶん、気が済むまでやりたい。それができないとモヤモヤする。時間が無限にないから難しいところです…。

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

冒頭の写真は、大学の補講用。昨年オンライン授業でできなかった焼成の実習です。この作品も一度作ったものが気に入らず、時間がない中でも作り直したもの。これも気が済むまでやった一例だなぁ。

 

それではまた!

machicoo 

 

 

 

【制作現場より】カップ&ソーサー ~茶色のフチの行方~

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こんにちは。

先日施釉したカップ&ソーサーが焼きあがりました。

 

  • 制作方法

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以下のように制作しました。

・電動ろくろ

・白土

・口縁をベンガラで縁取り

・黄瀬戸釉

・酸化焼成

 

結果、カップ、ソーサー、それぞれに施したベンガラによる茶色の縁が出てるものと消えてるものが…。あれれ。

塗り方を変えたつもりもそんなになく…,

 

最初に知った時はびっくりしたのですが、陶器は一度焼いても、また焼き直すことができます。焼き直すことによって、全体の色調も変わってしまう場合もあるので、基本は一回で済ませたいところ。でも今回は、ベンガラをつけ直して再焼成することにしました。

こんな感じ↓


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1セットは再焼成なし。1セットのみ再焼成することにしました。焼成後は全体の色の変化も比べてみようと思います。

 

ちなみに、酸化で焼いたものを、2回目は還元で焼くなども可能で、2回目の方に上書きされるそうです。今回は再焼成も酸化とします。

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

現在再焼成中です。またでき上がりは報告したいと思います。

 

卒業してゆっくり、と思っていたら、昨年のオンライン授業の補講が開催されることになり、そのための事前作品作りが発生。σ(^_^;)にわかに忙しくなってます。笑

 

それではまた!

machicoo