こんにちは。陶芸家ニナルッ！と奔走中のmachicoo（まちこ）です。
先週末、長野県松本市で行われた『クラフトフェアまつもと』というクラフト市に行ってきました。この時期の松本はアートなイベントがたくさん！今日はそんな松本についてご紹介いたします。
- 『クラフトフェアまつもと』とは？
毎年、全国から280組を超えるクラフト作家が、松本市のあがたの森公園に集まり、個性あふれる作品の展示・販売や、ものづくりの実演などが行われるイベントです。なんと！歴史は古く1985年から毎年5月下旬に行われているとか。
プロのバイヤーさんも来るようなレベルの高いイベントというのを聞いたことがあり、いつか行きたい！と思っていました。
先日ブログでも宣言しましたが、”令和元年に手作り市に出店する！”と決めたこともあり、自分が出店するときのためのお勉強も兼ねて行くことに。
あ！『決めるとそうなる』効果、またまた発動デス。出店に向けて一歩進みました。٩( ᐛ )و
↓ナニソレ？という方はこちら↓
会場のあがたの森公園は、木々が生い茂り木陰も多い公園です。広い公園の中にテントがゆったりと配置されていて、出店数も人も多いのに、ゆったりとした時間が流れていました。今まで行ったことのある陶器市や手作り市はギューっとひしめき合っている印象ですが、まつもとはゆったり！ピクニック気分。
様子は写真で一挙にご紹介しますね^_^
- 工芸の五月
江戸時代、松本は各地から集められた匠たちがたくさん居住する城下町として栄えたそう。戦後には、木工、染織をはじめ、活発な工芸品制作がこの地でおこなわれ、工芸と地域との長い関わりがあり、現在もアートな街となっているようです。
毎年五月を「工芸月間」とし、松本市の美術館、博物館、ギャラリーなど約70の会場において、展示がされます。また、ストリートやギャラリー以外のお店、松本市外でも関連した企画展・イベントも行われ、街全体がアートに包まれるそう。ステキですね。
実際、まつもとクラフトフェア以外の場所でも、AEONの敷地内、路面店の軒先、河原、などいたるところでちょこっとずつテントが出ていて、街全体が盛り上がっていました！
- 信州花フェスタ
クラフトフェアの翌日は、安曇野に住む友人に教えてもらった、「信州花フェスタ2019」に行ってきました。
https://shinshu-hanafesta2019.jp/
メイン会場となるのは松本空港のすぐ隣の敷地。広いスペースに、色とりどりの花畑が広がる丘、コンテストで受賞したお庭の展示、若手造園家の庭の提案、パピリオンでの企画展（このときは、サボテンといわさきちひろの世界）など盛りだくさん。
なんと、入場無料！！入場料を取ってもいいくらい展示は充実してとてもお得！駐車場からのシャトルバスは片道100円かかりますが、お天気の良い日にお散歩がてら訪れてみてはいかがでしょうか？6/16まで開催中です！
（╹◡╹）最後までお読みいただきありがとうございます
クラフトフェアが目的で訪れた松本。フェア以外にもとっても魅力溢れる街でした。周りを見渡すと、北アルプスの雄大な景色が広がります。ああ、山登りしたくなってきた〜。
花フェスタでは、おじさんがオマケしてくれて花束を100円でいただいてきました。早速自分の花器に。ドライフラワーもいいけど、やっぱり生花は素敵だなあ。
それではまた！
machicoo
