陶芸家ニナルッ!

好きなことして生きていきたい!40代OLの奮闘記です

【学割のススメ】クリムト展に行きました!

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こんにちは。

陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicooです。

 

現在私は40代ながら、大学生(*´∀`*)なので学生証を持っていて、学割が効くんです!

入学当初から学割を使うのが楽しみでした!

 

これまでも何回か使っていて、醍醐味を感じているところ。先週末は上野にある東京都美術館で開催されている『クリムト展』を見にいきました。上野には久々に行ったのでその感想もお届けします。

 

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オーストリアの画家、グスタフ・クリムト、ご存知でしょうか?絵画のことは疎い私ですが、金箔を用いたきらびやかで、特徴ある作風にとても惹きつけられる存在でした。

 

日本でも大人気のようで、入場まで30分待ち。会期中の最後の週末ということもあって、有名作品は二重、三重の人だかりで、大変でした…。

 

クリムト展のホームページを見ると、こんな紹介がされています。

【公式】クリムト展 ウィーンと日本1900

 

19世紀末ウィーンを代表する画家
グスタフ・クリムト(1862-1918)。
華やかな装飾性と世紀末的な官能性をあわせもつその作品は、いまなお圧倒的な人気を誇ります。
没後100年を記念する本展覧会では、初期の自然主義的な作品から、分離派結成後の黄金様式の時代の代表作、甘美な女性像や数多く手がけた風景画まで、日本では過去最多となる油彩画25点以上を紹介します。

 

  • イヤホンガイドっていい!

どの展覧会も作品を解説してくれるイヤホンガイドがあるように思いますが、追加代金がかかるので今まで借りたことがありませんでした。

 

今回は思いつきで借りることに。理由は…

SMAP稲垣吾郎さんが吹き込んでいるから。笑。会場でそれを知って、550円払って借りました(´∀`*)

そう、ワタシはミーハーなのです。あはは。

 

理由はともあれ、借りて正解!いくつかの作品について音声で説明してくれて、パネルに書いてあるだけだどイマイチ頭に入ってこないことも、理解できたりします。

 

また、今回は見所の一つに、『ベートーベン・フリーズ』という、有名なベートーベンの交響曲 第九番(歓びの歌と言われるアレ!)から着想を得た壁画のレプリカがありました。この作品もイヤホンガイドの対象だったのですが、ナレーションと一緒に、第九の音楽が流れていて、鑑賞を盛り上げてくれました。

 

  • 気持ちがいい街、上野

上野というとアメ横など、ごちゃごちゃしたイメージでした。また、以前、母親と展覧会に訪れた際に母のかばんが引ったくりにあったりということも…そのため、あまり良いイメージはありませんでした。

 

今回訪れた、東京都美術館のエリアは、駅からすぐに公園通りで、国立西洋美術館など他の美術館もあり、また、上野動物園もあり、歩いているだけでワクワク。桜の名所でもあり、緑もたくさんあって気持ちがよかったです。

 

○美術館が立ち並ぶ開放的な公園通り。遠目にスカイツリーも!


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上野動物園。パンダのポスト、裏までしっかり作られてる!


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○ステキなカフェたちと、謎の“侍フェス”


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上野の新たな魅力を感じることができました!今度はグルメも堪能してみたいなぁ。

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

学割があることがきっかけで、美術館を訪れる機会が増えました。陶器だけでなく、いろんな美術品を見ることは大事!とのこと。

見るのは好きなので、これからも時間を見つけて行ってみようと思ってます。

 

それではまた!

machicoo