こんにちは。
陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicooです。
先日、多肉植物の寄せ植えワークショップに参加しました。
昔、枯らせてしまった理由もわかり、学び多き時間となりました!今日はそんなお話を。
- ワタシと多肉植物の歴史
4年くらい前のこと、陶器市で作家さんの器に多肉植物が植えられて販売されていました。
器も、多肉のアレンジも、もう素敵すぎて、うわぁぁぁあ、と大興奮の中、なんとかひとつを選んで持ち帰りました。
その多肉はだいぶ前に枯れてしまい、そして、その器も不注意で落として割れてしまい、、。とても残念な思いをしていました。
カンタンと言われた多肉を枯らしてしまったので自信を失くし、その後は手を出さずにいました。でも、多肉を見るとかわいいなぁーと感じるココロは続いていて。
- 1ヶ月間に、ワークショップ2回!
そんな中、たまたま目にした多肉の寄せ植え体験。日程的に厳しかったのですが、やりくりして参加することに!
好きな多肉を3つ選んで、寄せ植えしました。
ミニ講座だったので、管理方法などサクッと教わっておわり。もっとしっかり学べるベーシックワークショップがあることを聞き、すぐに参加を決意!(珍しく決断早かったなあ〜)
- 寄せ植えワークショップ、こんな感じ!
3週間後には、次のステップ、ベーシッククラスのワークショップに参加しました。
①器の色を選ぶ
カタチは同じで、黒か白。
どちらも素敵で迷いましたが、以前割れたのも黒だったので黒を選択。
②多肉を選ぶ
大きめ1つ、小さめ2つ、を選ぶ。
脇役の小さいものは、先生があらかじめチョイスされていました。
間違った育て方をして枯らせてしまい、もうやらないという人が多くて悲しい、と先生。多肉が育つ仕組みからしっかり伝えたい!だから今日は、植えるものはササッと選んでね、とのこと。笑。
早めに来て、先に見ておいてよかったぁ、、^ ^
③寄せ植え
器にネットを敷き、多肉用の土を投入
→多肉たちをブーケのように手の中でキュッとまとめてデザイン。
→器に入れて、脇に土を入れる。土は減ってくるので多めに。
→飾り用の砂を乗せて、出来上がり!
こんな感じになりました!
参加者の作品はそれぞれ全然違って面白かったです。みんな、自分のが一番かわいいって思うんだよ、と先生。確かに(^-^;
6種類ほど植わっているので、見る角度で表情がこんなに違います。
④育て方のレクチャー
最後はじーっくりと、先生の多肉講義タイム。
趣味が高じて多肉の世界に入られたという先生。とにかくたくさん研究されたそうです。
そして辿り着いたのが光合成の重要性とのこと。
ざっくり言うと、多肉はインテリアとして考えがちですが、外で育てるのが正解!光合成に必要な光は外と中では大違い。窓一枚隔てると、光の量はかなり落ちるとのこと。
ハッシュタグ♯多肉は外、を是非広めて!とのことでしたよ〜。
(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます
陶器市で多肉を見つけたときの印象はいまだに鮮明です。陶芸の道に進みたいと思うようになってからは、いつか、自分の器に多肉を植えて届けてみたい!という思いも持つように。
それには多肉の知識も必要になるし、まだまだ先の目標になっていましたが、少し近づいたようで嬉しいです。アドバンスクラスもあるそうなので、参加してみたいなーと思っています。
いつか、器とともにうっとりできる、多肉をお届けしますッ!
それではまた!
machicoo