こんにちは。
陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicooです。
何年前からでしょう…年に一度、山小屋に泊まっての登山をするようになったのは。
今年は、北アルプスの西穂高岳にほど近い『西穂独標』まで行ってきました。本日はそんなお話です。
- 究極のアサカツ、登山!
山登りは午前中が勝負。
山の天気は午後になると不安定で、景色も悪くなりますし、雷雨になる可能性も高くなります。
そのため、登山者は夜明け前に出発する人も多いです。昔、勝手がわからなかったころ、山小屋でゆっくりしていたら『まだ出発しないの!?』と忠告されたことも…笑。
今回の山小屋(西穂山荘)も当然、こんなスケジュールになっていました。
1720夕食→2100消灯→0530朝食 ※チェックアウトは8時まで。
朝食を食べ、準備を済ませて0720頃に『西穂山独標』を目指して登山スタート。ぐんぐん登るコースですぐにヘトヘト。1.5時間のコースタイムで良かった…
途中もずーっと絶景が続く中、ほぼ予定通りに山頂へ到着しました。最後はこんな壁もなんとかクリアして…
時計を見ると、08:50
会社は09:00開始なので、始業前に山頂まで辿り着いている!!と思ったら、なんだか満足感が凄かったです。
これ、まさにアサカツじゃん!!
と思ったのでした^_^
- 登山なしでも絶景が!新穂高ロープウェイ
山登りなんてしたことないし、ハードル高そう…と感じる方もいらっしゃると思います。
そんな方にオススメなのが『新穂高ロープウェイ』です。ホームページから概要をお借りしますとこんな感じ↓
新穂高ロープウェイは、第1ロープウェイと第2ロープウェイからなり、 乗り継いで山頂駅の「西穂高口駅」へ行くことができます。 山麓駅の「新穂高温泉駅」からは、第1ロープウェイで「鍋平高原駅」へ行き、 そこから「しらかば平駅」へ乗り換えて、第2ロープウェイをご利用ください。
今回、私は第2ロープウェイのみ利用しました。西穂高口駅からの眺めは絶景!
これだけでも行く価値はあると思います。
アクセスなど詳しくはこちらでご確認ください。http://shinhotaka-ropeway.jp/
- 山登りの魅力
ロープウェイ西穂高口駅から1時間半ほどで山小屋到着。そこからさらに1時間半ほど登ると西穂独標です。登山中にはこんな景色に出会えます。
これを見るために来たんだな〜と。
そして、山ではグルメもお楽しみの一つです!
山小屋の夕食と朝食。体力勝負ということなのか、ボリューム満点。
お昼は名物のラーメン。山の上なのに本格的!
里で買って持ってきた岐阜の桃も!
山小屋で飲むビールが美味しいこと!
初級者向けと言われているルートでしたが、私には辛く感じるルート。キツくてもこの絶景とご褒美ビールがあるから、山登りはやめられません^_^
(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます
山登りも、いろいろなレベルがあります。私は安全性、自分の体力とも相談しながら無理のないレベルを選んでいます。個室がある山小屋もあります。
今まで山登りに御縁がなかった皆さま、ハードルは意外と低いかもしれませんよ!
暑い里を抜けて、涼みに山へ出かけてみてはいかがでしょうか?
それではまた!
machicoo