こんにちは。
陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicooです。
3回目となる【にっぽんの手仕事】シリーズ。今回も月1回のペースで通っている運針教室のお話です。
前回の記事はこちら
【にっぽんの手仕事】キモノ生地で小物作り - 陶芸家ニナルッ!
- 11月は“道中財布”
昔はお財布として使われていた三つ折りの財布。外側と内側の布を選び、予め引いてくれている線に沿って、折ってアイロンをかけたり、チクチク縫ったり。最後にクルっとひっくり返して、はい、出来上がり!外側の紐を選んで、結んだら完成です。
*作成途中。最後ひっくり返すまで様子がわからずドキドキ。
今回のポイントは、内側のキノコ柄。
無地のシンプルなポーチかと思いきや、開くとキノコ!この柄は2枚あったのですが、裁断してる部分で柄が違っていて、どこが見える部分になるかを想像しながら選びました。
シメジがいい味出していませんか?
先生と一緒に、シメジがいい〜!と盛り上がっていました。作業しながらかなり笑って、終わる頃には仕事の疲れも吹っ飛んでいて。やはり好きなことをするのはいいものですね。
*完成形。2箇所が袋になっていて、お財布だけでなくポーチのように使えます
- キノコのボタンが作りたい!
お財布の口を溜めるためにある外側の紐。先っちょには、可愛いパールとビーズがついています。キノコでかなり盛り上がっていたので、これがキノコだとまたかわいいよね〜と。
探してみなよ〜と言われましたが、陶器で作れるんじゃ???!!!と思い、ワクワク。紐を通して結ぶことができる形を思い浮かべながら過ごしました。
作ってみたいな〜。無いなら自分で作っちゃおう!ということができる、って素敵だなぁ。
- 生地のプレゼント
このブログを読んでくれた陶芸仲間さんから、仕事で使っていたカーテンの生地があるけどいる〜?とご連絡をいただきました。
えー!ほし〜。といただいた生地がこちら。
こんなにいっぱい(*´∇`*)ステキな柄で、色違いの展開。ありがたく頂戴いたしました。
さあ。ここまできたらやらないとですよね。作り方の図を毎回いただくのですが、それを理解するのも難しそうで、まだ家では作ってないのです…
学校課題も次々あるので、いつになるかなぁ。笑
(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます。
お裁縫の世界。陶芸とは直接結びつかないと思っていましたが、陶でボタンを作ろう!という発想に繋がっていきました。
いろんな経験が、ふとしたときにヒントになる。いろいろやってみたらいいんだな、と思わせてくれました。
それではまた!
machicoo