陶芸家ニナルッ!

好きなことして生きていきたい!40代OLの奮闘記です

【ミチシルベ】大学のイイところ

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こんにちは。

陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicoo です。

 

早いもので芸大の通信学部に入学してもうすぐ2年が経とうとしています。順調にいけば、次の1年で卒業制作に着手し、来年の春に卒業。

 

課題には悪戦苦闘で凹むことも多いですが、行っててよかったな、と思う出来事が最近ありました。本日は大学のイイところを振り返ってみようと思います。

 

  • 陶芸仲間とのつながり

先日、大学の生徒さんと食事に行きました。その方は自分の親世代!!このように通信学部の学生は20代から90代まで実に幅広く、陶芸という共通点で集まっているのです。

 

その方は何年も前に入学された先輩です。勉強熱心で、学校外でもいろんな陶芸グループで活動をされているそう。そのグループのいくつかをご紹介いただきました。展示会、勉強会、窯焚きなどやってきることはグループごとにさまざま。もし私が興味があれば入れるように繋いでくださると!

 

なんとありがたいお言葉。今年は卒業制作もあるので課外活動をガッツリ、とはいきそうにないのですが、益子(栃木の陶芸の産地)に泊まりで塩釉で薪窯を焚く、という活動の窯出しを見せていただけることになりそうです(^o^)

 

会社員をしていたら決して出会うことのなかった繋がり。他にもたくさん仲間ができました。そこから広がる活動も出てくるはず。何より、一人孤独に学ぶのではなく、一緒に苦労したり、助け合ったり、とても励みになるのです。

 

  • 複数の陶芸家の先生から学べる

通信学部の授業は自宅課題とスクーリングがあります。どちらも、現役の陶芸家の先生から指導が受けられます。各先生の得意分野ごとに担当の授業が違っていて、いろいろな先生から学ぶことができます。

 

同じ技法でも先生により細かいやり方は違う。時に混乱することもありますが、いろんな先生からいろんな方法、考え方が学べるのは利点だと思います。

 

先生からダメ出しされて学ぶこと、褒められて励みになること、作品に対して先生から講評いただけることは大学ならではだと思います。

 

他にも、他の生徒さんの作品から学ぶこと、独学ではやらなそうな作品を作ること、芸術全般への興味の幅が広がったこと、などなどイイところはたくさんありました。長くなりましたので続きはまた機会あれば第二弾として書こうと思います!

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

仲間とのつながりについて良かったな〜と思って今回の記事を書きました。イイところだけじゃなくてワルイところも知りたい、と思うかもしれません。

私はネガティブな発想になりがちで、ここでデメリットについて考える必要もないのかな、と今は思っています。

 

それではまた!

machicoo