こんにちは。
陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicooです。
レジ袋有料化に伴い、いろんなエコバックを見かけるようになりましたね。
畳みやすさが売りの商品など、各社工夫されているなーと。
そんな中、「自分で染めた布で、使い捨てないレジ袋(あずま袋)をつくる」という講座に申し込んだ私。だいぶ前に生地を染めたお話を書きましたが、今回は手縫いでレジ袋に仕上げたお話です。
- まずは、生地の染め
生地を染めたのははるか昔、3月でした!
刷毛で染料を塗っていく「引き染め」という手法で綿の生地を染めました。全体をグリーンにして、ポイントとして3色をくるくると描いて。
使う色、どこにくるくるさせるか、など迷いながらやったなー。懐かしい。
染めの様子はこちらをご覧ください。
- いよいよ、あずま袋に仕立て
染めた後、コロナの影響であずま袋を作る講座がずっと延期に・・・8月になってようやく開催されました。もともと4人程度の少人数なのですが、さらにコロナ対策を取られていて2名の予定に。当日1名が欠席されたため、なんと、先生とマンツーマン!じっくり教わることができました^^
染めた生地を裁断し、縫っていきます。
はじめに、布の両サイドのほつれを止めるために三つ折りにして縫う「折りぐけ(三つ折りぐけ)」をしました。そして、2か所を「運針」で縫い合わせ、縫い目を隠すように折りアイロンをあてる(=「キセをかける」と言います)て裏返したら・・・
感動!こんな袋になりました。
使うときは、上部を結んで手提げに。
裏地はないので、畳むとかさばらずに持ち運びができる感じです。
早く使ってみたいな~
(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます
やはり自分の手から何かができあがるということが好きだなあ、と実感。
来月は草木染のオンライン講座を受けてみることにしました。家で染め物ができるようになったら、と思うとワクワクします。
陶芸もやってますよ~。
それではまた!
machicoo