こんにちは。
大学の課題が全て終わり、自由時間が増えたのですが、昨年やってしまった指の骨折によりすぐにスタートもできず、、
様子を見ながら始めていいと言われたのでやってみることに。
- 10ヶ月ぶり?の電動ろくろ
最後にやったのはいつだか思い出せないくらい。笑。ブログを振り返って推測すると、おそらく昨年3月くらいが最後と思われます。そして1月の終わりに久しぶりに回しました!
こんなにブランクができてしまったのは2つの理由。大きいのは学校の課題。卒業制作もやりつつ、他の課題も目白押しで、課題以外で制作する時間は取れませんでした…。1月の中旬にポートフォリオの提出がおわり、晴れて自由の身になりました。
さあすぐ再開!というわけにいかず。
昨年10月に窯焚きの時に勢い余って指を窯に強打。ヒビ(ヒビという病名はなくて、ヒビも骨折の一種と学びました)が入り、地味になかなか治らないのです。
今も親指が曲がりにくくて病院には通っているものの様子を見ながら再開して構わないとのことで恐る恐るの再開をしました!
- 右手親指の使用頻度
右手親指なんて、陶芸の要じゃない?と思ってました。遠心力がガンガンかかるので完治まではできないだろうと思っていました。
フタを開けて見ると、患部である第一関節は意外に使っていないことに気がつきました。
土練りの時は手のひらメイン。土殺しは親指の付け根のほう。制作は出だしは左親指メイン。中盤から右親指も使って成形するが、他の指も支えらのでそれほど強い圧はかからない。
おお、意外といけるんだ、とひと安心。でも気を抜くとグーっと圧がかかってしまいそうでまだまだ怖いし注意しながら進めていこうと思います。
- 蚊取り線香入れ、試作
久しぶりの制作のお題は蚊取り線香入れ。大昔に友人が欲しいと言っていた家のモチーフの蚊取り線香入れ。電動ろくろで蓋物を使ったことがないため。被せるだけのものにしてみました。
2タイプを作ってみました。
1つは屋根の窓となる部分をくり抜いてそこから煙が出るようにしたもの。もう1つは、煙突のように穴を開けてそこから煙を出すもの。とりあえず、友人に意見を聞いてみよう!本番はどうなるかなー。
余った土で小鉢も一つできました。
(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます
今回、手の大切さを痛感。骨折はもちろんのこと、例えば手荒れした状態で電動ろくろを使うと、染みて痛かったり。手というとピアニストのイメージなのですが、陶芸も手を大切に、です。
それではまた!
machicoo