こんにちは。
本日は久しぶりの産地紹介です!毎年ゴールデンウィークの陶器市に行っていた茨城県の笠間。コロナでここ2年行けておらず、久しぶりの訪問でした。
- 茨城県陶芸美術館
今回の目的はここで開催中の『笠間陶芸大賞展2021』を見ること。私が好きな作家さんが展示されていると知り、行くことにしました。
入賞作品が展示されているそうで、3フロアに渡り見応えがありました。大きいオブジェ、身近な器などさまざまな作品が展示されています。
やきものの装飾の技法などを手に触れて学べるコーナーなどもありました。
- 笠間焼の器でお蕎麦
今回訪れたのは『そば家 和味』さん。おばあちゃんの家のような純和風の一軒家。お庭が見渡せてとてもリラックスできる空間でした。
十割蕎麦は蕎麦の風味が感じられてとても美味しかったです。マクロビにも力を入れられていて、発酵玄米もいただきましたがとても美味しかったです。また行きたい。
- ギャラリー巡り
笠間焼を扱うギャラリー、窯元のお店などたくさんあります。時間がなかったのでいくつかピックアップして訪問。とくにギャラリー門さんは窓のない廊下のようなロの字の広い展示スペースがとても素敵なギャラリーで、再訪しました。
- 笠間グルメ
佐白山豆腐さん。毎回ここは立ち寄るお気に入りのお店。油揚げ好きの夫いわく、油揚げトップ3には入るとのこと。
地元の洋菓子店で、和栗のモンブランを購入!茨城県は栗の生産量全国一位。中でも笠間は県内の栽培面積第一位とのこと。
そんな旬の笠間の栗がふんだんに使われたモンブラン、とても美味しかったです。
- 道の駅かさま、新規オープン
今までなかった道の駅ができていてびっくり。今年9月にオープンしたばかりとのことでピカピカでした。栗デザインの椅子や、やきものでできた洗面ボウルなど笠間らしさが散りばめられていました。
残念だったのは、埼玉県の道の駅巡りの時に買ったスタンプ帳を持っていかなかったこと。今度からは車に常に置いておくことにしました。
今回、陶器市の期間では味わえない楽しみ方をすることができました。当時、笠間の学校も検討していて、説明会にも参加したことのある場所、懐かしかったです。
それではまた!