こんにちは。8月に行った岡山県の旅。瀬戸内国際芸術祭鑑賞が目的の1つで、豊島を1日、犬島を1日かけてまわりました。本日は瀬戸芸会場の島々のうち、唯一岡山県にあたる犬島、についてのお話しです。
- 犬島(岡山県)
豊島は起伏が激しく電動自転車で1日かけて廻る広さでしたが、犬島は平坦で徒歩で半日で廻るこじんまりとした島です。岡山県の宝伝港からフェリーで10分。香川県側からも船でいけますが岡山のほうが圧倒的に近いです。
そんな小さな島にアートがぎゅっと点在しています。
遊具のように見える大きな花のオブジェ
大きなアクリル板の中に泡のようなレンズのようなものが入っていて、それ越しに見ると向こう側が違って見えます
サークル上にカラフルな透明な板が並んでいます。色が重なってキレイ。
たしか、道路に【止まれ】など書くのと同じ技法だったかと。地面にキュートな柄いっぱい描かれたもの
その他にもたくさんの作品がありました。
屋根の下に入ると音が反響して大きく聞こえたり。鏡で自分が何重にも見えたり。
白い巨大な入道雲のようなモコモコしたオブジェ。マスキングテープの会社が室内をデコレーション
- 犬島精錬所美術館
犬島は全施設パスポートが適用になりますが、ココは銅の精錬所の遺構で見応えがあります。その遺構の中に美術館があります。
遺構の部分は撮影可能。スケールの大きさにシャッターを何度も押したくなります。似たような写真を何枚撮ったのだろう、、。笑
真夏の暑い中、広い敷地を汗だくで歩くというなかなかできない体験をしました。とにかく暑かった!島を巡った瀬戸芸の旅、とても良い思い出になりました。
それではまた!