こんにちは。
久しぶりの投稿です。8月は一度も書かなかったか、、。
薪窯焼成の作品をまだご報告していませんでした。遅くなりましたが、こんな感じです!
【制作現場より】2度目の薪窯焼成(前編) - 陶芸家ニナルッ!
- ポット
うっすら藁の跡。狙ったようには出なかったですが、初めてのポットとしては合格とします。笑。フタのキ(引っかかるための凸の部分)が小さすぎて蓋がズレるのは次回の課題。
火の通った違いによる色の変化は好みです
ものすごーく歪んでいるのですが、狙っていたならいい感じ。色味の変化がとても好きで、日常使いしています。
背が低いタイプは洗いやすいし意外といいなという気づきも得ました。
- お皿
おやつが乗せられるカップアンドソーサーとしても使えるようにと思って制作。歪みすぎてカタチはだめ。主催者に聞くと、土の締めが甘いのだろうとのこと。牡丹餅と藁はしっかり跡がつきました。
ポットとカップアンドソーサーのセットのイメージで作りました。
- ぐい呑みとブローチ
土を変えて2種類作成してみましたが、色の変化がなく残念。ブローチはピンをつけて試用中。初めてのブローチ作りにもトライできてよかったです。
- 窯出し直後の作品たち
こんなふうに、溶けなかった灰?などにまみれて粉っぽい状態でした。触り心地もザラザラ。
それを耐水やすりで一生懸命こすって上記の姿になりました。
火の前に置くともっと灰がかかり、釉薬となって大きく変化します。火前が好まれるのもそれが理由です。、先日、それらの作品を見せてもらいましたが、やはり変化が面白かったです。
機会があればまたやりたいです。
それではまた!