陶芸家ニナルッ!

好きなことして生きていきたい!40代OLの奮闘記です

【ウィズコロナ】マイクロツーリズムのススメ 県内市町村、全制覇を目指して! ♯6

f:id:machicoo_utsuwa:20201124223813j:image

こんにちは。

陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicoo です。

 

6回目となりました我が家のマイクロツーリズム。今回は黄色で塗りつぶしたエリアに行ってきました!

 

  • マイクロツーリズムって?

コロナとうまく共存していくウィズコロナ期の過ごし方。我が家では、県内で楽しむマイクロツーリズムを実践することに。今回は第6弾のお話です。

 

全国展開する「星野リゾート」の星野社長が提唱する「マイクロツーリズム」とは3密を避けて地元の方が小さな旅行を楽しむスタイルのことを意味します。

 

我が家ではこのマイクロツーリズムをやってみようと、”埼玉県内の市町村を全制覇する!”という企画をしました。単に回るだけでは面白くないので、ゲーム感覚で以下のルールを設定。

 

 ルール①各市町村の名所・名物などを1カ所をチェックポイントとして訪れる!

 ルール②県境は越えないように、道路も県外に入らないようにする!

 ルール③チェックポイントに寄らないでその市町村を通過することはNG!※過去チェックポイントをクリアした土地は通過してok!

 

埼玉県の市町村の白地図に、チェックポイントを訪問したら色を塗っていくことにしました。訪れる市町村の名所・名物を調べているだけでも、知らなかった埼玉県が見えてきておもしろい!

 

  • 第6弾は北西部の旅

今回訪れた5市町村をご紹介します!

 


f:id:machicoo_utsuwa:20201124192122j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201124192127j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201124192132j:image

毛呂山町/鎌北湖

ダム湖ですが、紅葉も綺麗との情報で選択。散策路はちょっとしたトレッキングな感じ。コロナで全然行けなくなってしまった山登り。久しぶりきいきたいなー。なんと、工事中でダムは枯渇、ある意味この時期しか見られない湖の姿でした。笑

 


f:id:machicoo_utsuwa:20201124192728j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201124192725j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201124192119j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201124192732j:image

越生町/上谷の大クス、越生梅林豆腐屋みや

越生は3つご紹介!天然記念物の大クス。ものすごい迫力で、ずっと見ていられる感じ。関東でこんなに大きく育つのは珍しいらしい。

そして、ちょっと有名?越生梅林は今は枝だけ。最後はお気に入りのお豆腐やさん、みや。豆の味がしっかりして美味しいからリピートしてます。

 


f:id:machicoo_utsuwa:20201124193318j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201124193326j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201124193322j:image

ときがわ町/やすらぎの家

旧岩田家住宅を移築して今はうどん屋さんとして利用されてます。古民家でいただくうどん、雰囲気抜群。

 


f:id:machicoo_utsuwa:20201124225309j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201124225307j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201124225304j:image

東秩父村/世界一小さな釣り堀センター

埼玉県で唯一の【村】の東秩父村。真相は定かではありませんが、世界一小さな釣り堀とのこと。自然豊かな釣り堀で、お隣では食事処があってそこで食べられると思われます。今回は見学のみ。

 


f:id:machicoo_utsuwa:20201124225210j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201124225213j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201124225216j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201124225219j:image

長瀞町/岩畳

埼玉の有名な観光地、長瀞。ライン下りやラフティングなども行われる景勝地。色づいた山肌を見ながら散策路を歩きました。岩の層の上に立つと自然の凄さを感じます。

 

  • 残りはどのくらい?

6回を終えて、残りはどのくらいになったでしょうか?

全63市町村のうち、50個を制覇しました。残りは13個です。川口市戸田市の間にある蕨市を忘れないようにしないと。笑

ゴール目指して頑張ります^_^

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

今回は自然を味わう場所が多く、いつも以上にリラックス&リフレッシュできました。

年内に制覇できるか?!

次回もお楽しみに。

 

machicoo 

【窯の魅力】〜燻製の香り漂う〜低温焼成 #2 アメリカン楽焼

f:id:machicoo_utsuwa:20201031135826j:image

こんにちは。

陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicoo です。

 

先日、学校の授業で2種類の低温焼成をしました。前回は黒陶について書きましたので、本日はもう一つ、アメリカン楽焼のレポートをしようと思います。いろいろとハプニングもありましたが、自分でする窯出きは格別なものでした〜!

 

黒陶についてはコチラをどうぞ。

【窯の魅力】〜燻製の香り漂う〜低温焼成#1 黒陶 - 陶芸家ニナルッ!

 

日本の楽焼を欧米の方が真似て生まれたと言われている、アメリカン楽焼。

コンパクトな手作りの窯で釉薬が溶けるまで焼成し、溶けたら窯を開けて取り出し、一斗缶などを被せ一気に還元をかける。還元をかけずにそのまま放置すれば酸化にもなる。還元をかけたあとは、水の中に入れて急冷して煤を取ったら完成です。

 

陶芸にご縁のある方でないと、?!どういう意味?!ですね。焼き上がりの風合いを途中でコントロールしているのです。コントロールできると言っても再現は難しく、一発勝負です。やはり陶芸は最後は窯任せなのです。

 

授業ではこんな進め方をしました。

 

①施釉


f:id:machicoo_utsuwa:20201123000150j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201123000153j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201123000147j:image

予め素焼きしておいた作品に低下度焼成用の釉薬を刷毛で塗る。沈澱しやすい釉薬で、大変でした….

釉薬の種類は透明、ターコイズ、ルイーズコパー、コバルト、紫の5種類。還元をかけるとキラキラ(ギラギラ?)とラスターがかかるのが、ターコイズとルイーズコパーということでこの2つが人気でした。

 

焼成


f:id:machicoo_utsuwa:20201123000416j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201123000419j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201123000423j:image

耐火レンガを積み、用意されていたカバーをかぶせたら窯の出来上がり。ガスバーナーを入れ、上の穴から釉薬の溶け具合を観察します。釉薬が溶けたら窯のカバーを外し、火ハサミで挟んで素早く移動させます。熱されて赤く輝く作品を挟む、なかなかない経験です。とても美しい赤です。

 

③還元をかける


f:id:machicoo_utsuwa:20201123000655j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201123000648j:image


還元とは、酸素が極力ない状態で焼成することを言います。

もみ殻を敷いた場所に作品を置き、還元効果を上げるために新聞紙を上に置いて火をつける。火が付いたら一斗缶やバケツなどを被せて約10分置く。内部では酸素が奪われて、還元がかかることになります。

 

④急冷

f:id:machicoo_utsuwa:20201123000914j:image

10分経過後、素早く水を張ったシンクへ沈めて急冷する。急冷するのは還元状態を定着させるため。急冷せずに自然に冷ますと、冷めるときに酸素に触れてしまい酸化状態になってしまうのです。急冷の際にできる貫入(釉薬に入ったヒビのこと)もアメリカン楽の魅力の一つです。

 

⑤煤をおとす


f:id:machicoo_utsuwa:20201123001109j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201123001102j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201123001106j:image

冷めたら金タワシでゴシゴシこすってついた煤を落として完成です!

透明の釉薬は貫入に煤が入って黒い模様ができます。銅が入った釉薬は還元をかけるとギラギラとラスターがかかり、高温焼成では出ない色が出ます。やる前はギラギラしていてどうなのかな、、、と思っていましたが、目の前で起こる釉薬の変化に虜になりました。そして嗅ぐと燻製のような香りがぽわ~んとひろがり、なんとも言えない満たされた気持ちになりました!

 

  • お抹茶をいただきました

f:id:machicoo_utsuwa:20201123001200j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201123001203j:image

 今回、抹茶碗が2つできました。1つが黒陶、1つがアメリカン楽。自作の抹茶碗でいただく秋の味覚、岐阜県中津川銘菓の栗きんとん。いいものですね~。

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

実は、ハプニング続きの焼成でした。自然豊かな場所での焼成だったので、人生初めてヒルに血を吸われ・・・。黒陶の窯に親指を強打し、ヒビが入り・・・。 それでもすごく充実した時間でした。

ヒビは今でも治療中で、作陶はお休みです・・・。陶芸をやる者として手は大切にしないと、と改めて思いました。

 

それではまた!

machicoo

 

 

 

 

【ウィズコロナ】マイクロツーリズムのススメ 県内市町村、全制覇を目指して! #5

f:id:machicoo_utsuwa:20201103205416j:image

 

こんにちは。

陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicoo です。

 

5回目となりました我が家のマイクロツーリズム。今回はピンクで塗りつぶしたエリアに行ってきました!珍しく、昨日行ったばかりのホヤホヤのレポートです。笑

 

  • マイクロツーリズムって?

コロナとうまく共存していくウィズコロナ期の過ごし方。我が家では、県内で楽しむマイクロツーリズムを実践することに。今回は第5弾のお話です。

 

全国展開する「星野リゾート」の星野社長が提唱する「マイクロツーリズム」とは3密を避けて地元の方が小さな旅行を楽しむスタイルのことを意味します。

 

我が家ではこのマイクロツーリズムをやってみようと、”埼玉県内の市町村を全制覇する!”という企画をしました。単に回るだけでは面白くないので、ゲーム感覚で以下のルールを設定。

 

 ルール①各市町村の名所・名物などを1カ所をチェックポイントとして訪れる!

 ルール②県境は越えないように、道路も県外に入らないようにする!

 ルール③チェックポイントに寄らないでその市町村を通過することはNG!※過去チェックポイントをクリアした土地は通過してok!

 

埼玉県の市町村の白地図に、チェックポイントを訪問したら色を塗っていくことにしました。訪れる市町村の名所・名物を調べているだけでも、知らなかった埼玉県が見えてきておもしろい!

 

  • 第五弾は北部の旅

第一弾は東部~北部の旅。第二弾は西部の旅、第三弾は中部の旅でした。第四弾は中部〜北部です。

それでは第五弾で訪れた8市町村をご紹介します!

 


f:id:machicoo_utsuwa:20201103210752j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201103210748j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201103210801j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201103210757j:image

嵐山町/嵐山渓谷

アラシヤマ、ではありません。ランザンと読みます。スニーカーで気軽に回れる渓谷ですが、水が綺麗で、緑色の淵に見惚れてしまう素敵な場所でした。紅葉も有名なので今度行ってみたいです。

 


f:id:machicoo_utsuwa:20201103212611j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201103212615j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201103212627j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201103212623j:image

小川町/和紙センター

和紙の町として知られる小川町。細川紙は、楮(こうぞ)を原料とした伝統的な手漉き和紙で、現在は小川町と東秩父村で伝承されており、ユネスコ無形文化遺産にも登録されました。“細川紙ではないが、細川紙の技術を継承してる方が作られた”という便箋と封筒を購入。手作りのあたたかみを感じる紙に書いたお手紙を添えたプレゼントなどしてみたいものです。

ガラス掃除の仕上げが綺麗に拭き取れるという紙も気になり買ってみました!

 


f:id:machicoo_utsuwa:20201103213709j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201103213703j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201103213706j:image

上里町/帯刀古墳群

古墳が点在する上里町。梨畑、桑畑の中にひっそりと盛り上がっている場所があるのですが、それが古墳ということでびっくり。

 


f:id:machicoo_utsuwa:20201103214217j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201103214213j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201103214206j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201103214210j:image

神川町ヤマキ醸造

原材料にこだわって醤油、味噌、豆腐を作られている会社の直営店でランチをしました。湯葉丼、お蕎麦、湯葉とお豆腐のセット、どれも美味しい!そして、素敵などんぶりの器。お店ではたくさんの商品も販売されていて買い物にもおすすめです。店内賑わっていて、人気店ぶりがうかがえました。

 


f:id:machicoo_utsuwa:20201103215257j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201103215251j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201103215246j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201103215303j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201104010918j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201104010915j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201104010922j:image

本庄市本庄早稲田ミュージアム

今年の10月にオープンしたばかりという真新しい博物館。近くから出土された埴輪、土器、などがコンパクトにわかりやすく展示してありました。写真オッケーで、しかも無料!3世紀ー7世紀にかけてこんなものを作る技術を持つ人類を尊敬します。とても興味深く、じーっくり見させていただきました。

その後、ミュージアムから車で数分の本庄早稲田駅の近くにマリーゴールド満開の場所がありました!オレンジ一色でとても綺麗〜。

 

 


f:id:machicoo_utsuwa:20201104010756j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201104010800j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201104010753j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201104010803j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201104011220j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201104011225j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201104011223j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201104011229j:image

深谷市/JR深谷駅

深谷葱で有名な深谷市。新一万円札の顔となることが決まった渋沢栄一の生誕の地でもあるそうです。

そして深谷駅の外観、東京駅と間違えそうです。これは、東京駅の煉瓦が深谷市で製造されていたことが由来のようです。駅周辺のいろいろなものが煉瓦造り風の景観で合わせていて、ゆるキャラの”ふっかちゃん”や、渋沢栄一のお祝いモードやら、写真に収めたいスポットがたくさんありました。こういう景観、好きです。

 


f:id:machicoo_utsuwa:20201104012638j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201104012635j:image

美里町/JA埼玉ひびきの美里直売所

ブルーベリーの町、美里町。ブルーベリーの植栽面積日本一!ブルーベリー狩りのシーズンではないので、直売所でブルーベリー製品を探すことに。ジャム、ジュースなど多数ある中から今回はジュースをチョイス。楽しみ〜。

 


f:id:machicoo_utsuwa:20201104013812j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201104013816j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201104013819j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201104015358j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201104013819j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201104015403j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201104015401j:image

寄居町/たてがみ

こだわりが詰まった焼肉やさん!豚丼と焼肉単品で何皿かを頼んだのですが、夜は豚丼も自分で七輪で炭火で焼いて食べるスタイルでした。こだわりがたくさん書いてあって、でもリーズナブル。美味しくいただきました!

食後に、近くの秩父鉄道無人駅『はぐれ(波久礼)』に立ち寄りました。映画のワンシーンに出てきそうなレトロ感満載の画になる駅でした。

 

  • 残りはどのくらい?

f:id:machicoo_utsuwa:20201104015225j:image

5回を終えて、残りはどのくらいになったでしょうか?地図を見てもカラフルになってきて、白が少ない!

全63市町村のうち、45個を制覇しました。残りは18個です。ゴール目指して頑張ります^_^

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

ゴールまであと2-3回になると思います。目標達成へのワクワク感とともに、もうすぐ終わってしまうという寂しさもちょっぴり出てきたり。

引き続き、知らなかった埼玉を楽しみたいと思います!

 

それではまた!

machicoo 

 

 

【窯の魅力】〜燻製の香り漂う〜低温焼成#1 黒陶

f:id:machicoo_utsuwa:20201031002041j:image

こんにちは。

陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicooです。

 

学校の授業で低温焼成を体験しました。参加者全員大興奮!陶芸の魅力を体感した2日間でした。

本日はそんなお話を。

 

陶芸教室をはじめ、現在の焼き物は一般的には1200〜1300度くらいの高温で焼きます。高温で焼くと、低温より土が焼き締まり、吸水性が低くなり漏れにくくなります。また、高温の方が焼き締まり丈夫になります。

 

陶芸の歴史を遡ると、例えば縄目が美しい縄文土器なとが作られた時代には現代のような高温で焼く技術はありません。低温でも焼くことで土が固まって使えるようにしていました。

 

機能面では劣る低温焼成ですが、低温でしか出せない魅力があり今でも残っている理由なのだと思います。耳にしたこともあるかもしれませんが、代表的なのは安土桃山時代千利休が長次郎に作らせたという『楽焼』です。抹茶碗が多く作られました。

 

低温は楽焼以外にもあり、今回は「黒陶」と「アメリカン楽焼」の授業でした。

 

  • 黒陶

釉薬を使わずに焼成により黒い焼き物を作るものです。生の粘土の状態でスプーンなどで磨くことで光沢のある黒に。磨かないとザラッとマットな質感の黒になる。磨きの違いが模様となるとのことで制作段階から一手間かけました。


f:id:machicoo_utsuwa:20201027185551j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201027185555j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201027185558j:image

左:重箱の3分の2を磨いてみた

中央:水玉になるように磨いてみた

右:抹茶碗全体を磨いた

 


f:id:machicoo_utsuwa:20201027184349j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201027184401j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201027184357j:image

窯を3段くらいに分けて素焼きした作品を置く→耐火煉瓦を積んで蓋をし、隙間に粘土を塗り込んでできるだけ密閉する→灯油のバーナーを入れて焼成スタート!→650度になったら火を止める→新聞紙に包んだ松脂を投入→蒸気により焼成の効果を高めるために水を入れた缶を投入→焚口を塞ぐと、所々にあった隙間から煙が出てくる。粘土で隙間を塞いで密閉に近づける。→翌日まで自然に冷ます

 

翌日、窯出し。

前日一生懸命積んで密閉したものを、恐る恐る外していく。

そして現れた作品たち!おおぉおお!という感じ。


f:id:machicoo_utsuwa:20201031003154j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201031003158j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201031003151j:image


ちゃんとススが染み込んで黒くなってます。先生曰く、今回の出来はいいらしいです。茶色っぽくなるときもあるようで、ちゃんと黒くなったとのこと。磨いたところと磨かない所の差がしっかり柄になっていて満足でした!

使うのが楽しみです〜

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

思わずずっと嗅いでしまう燻製のような香り。いい匂いです。

低温焼成の第一弾として黒陶をご紹介しました。次回はアメリカン楽をレポートしますのでお楽しみに!

 

それではまた!

machicoo 

 

 

 

 

 

 

【ウィズコロナ】マイクロツーリズムのススメ。県内市町村、全制覇を目指して!#4

f:id:machicoo_utsuwa:20201026124212j:image

こんにちは。

陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicoo です。

またまた前回投稿してからしばらくご無沙汰になりました。

 

なんと、私のマイクロツーリズムの記事を週間はてなブログに取り上げていただきました!嬉しい驚きでした〜。

今こそ楽しみたい「マイクロツーリズム」。参考になる、"近場旅"の記事を集めました - 週刊はてなブログ

 

そんな嬉しさとともに、まだマイクロツーリズムの4回目記事を書いてなかった!ということで早速書くことに。笑

 

  • マイクロツーリズムって?

コロナとうまく共存していくウィズコロナ期の過ごし方。我が家では、県内で楽しむマイクロツーリズムを実践することに。今回は第4弾のお話です。

 

全国展開する「星野リゾート」の星野社長が提唱する「マイクロツーリズム」とは3密を避けて地元の方が小さな旅行を楽しむスタイルのことを意味します。

 

我が家ではこのマイクロツーリズムをやってみようと、”埼玉県内の市町村を全制覇する!”という企画をしました。単に回るだけでは面白くないので、ゲーム感覚で以下のルールを設定。これが面白いのです。^_^

 

 ルール①各市町村の名所・名物などを1カ所をチェックポイントとして訪れる!

 ルール②県境は越えないように、道路も県外に入らないようにする!

 ルール③チェックポイントに寄らないでその市町村を通過することはNG!

 

3密を避け、マスク着用、手指消毒をしながら、車で回ります。

 

埼玉県の市町村の白地図に、チェックポイントを訪問したら色を塗っていくことにしました。訪れる市町村の名所・名物を調べているだけでも、知らなかった埼玉県が見えてきてへえ~、と。

 

  • 第四弾は中部〜北部の旅

第一弾は東部~北部の旅。第二弾は西部の旅、第三弾は中部の旅でした。今回は中部〜北部です。

 

それでは第四弾で訪れた、7市町村をご紹介いたします!

 


f:id:machicoo_utsuwa:20201025010421j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201025010427j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201025010424j:image

鶴ヶ島市;脚折雨乞/現在では4年に1度のオリンピックイヤーに開催されるという江戸時代から続く雨乞いのための行事。長さ36メートル、重さ約3トンもある「龍蛇(りゅうだ)」を作って300人の男たちが約2キロメートルを担いで練り歩く。たどり着いた池の中で龍を壊して終わるというものらしい。

ちょうどこの日が開催日だったので是非みてみたかったのですが、今年はコロナで中止。残念〜。伝統継承のため、中止にはなったものの制作の練習をされていました。いつか実物を見たいです。

 


f:id:machicoo_utsuwa:20201025010739j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201025010742j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201025010731j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201025010735j:image

北本市;トマト大福/トマトが有名だという北本市はトマト製品がいっぱい。トマト大福はインパクト大!!イチゴ大福みたいにトマトがごろっと入ってました〜

鴻巣市;川幅日本一/鴻巣市のホームページによると、、

平成20年2月、国土交通省荒川上流河川事務所の調査で、吉見町大和田と鴻巣市滝馬室の間を流れる荒川の川幅が全国最長と確認されました。
 両市町間の川幅は、2,537メートル(東京スカイツリー4つ分の長さ)で、全国2番目の吉野川徳島県)の最長川幅2,380メートルを157メートル上回っています。
 荒川の普段の川面幅は、30メートル程度ですが、国土交通省は河川敷を含めた両岸の堤防間を「川幅」と定義していることから、今回日本一ということになりました。

とのこと。普段の川幅30メートルとあるように、実際行ってみると、んんん?!これが日本一?という感想。川幅の定義からすると日本一ということらしいです。これにより、川幅うどんという太いうどんができたり、町おこしに貢献しているようです!

 


f:id:machicoo_utsuwa:20201026071940j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201026071934j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201026071943j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201026071937j:image


羽生市藍染め、いがまんじゅう/藍染というと徳島の阿波藍など思い浮かぶのですが、埼玉にもありました!ステキなコースターをゲット。藍の青色は魅力的です。いがまんじゅうは埼玉県北東部の穀倉地帯に古くからあるおまんじゅう。農林水産省選定「全国郷土料理百選」にも選ばれているそうです。おまんじゅうを赤飯で包んだもので豪快ながらも美味しいお味でした!

 


f:id:machicoo_utsuwa:20201026072503j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201026072459j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201026072455j:image


行田市ゼリーフライ/名前のインパクトが強く前から食べてみたかったゼリーフライ。衣がついたフライとも違う、ゼリーを揚げたものでもない。笑。その名の由来は、小判形であることから「銭フライ」と言われていたもの「銭」がなまって「ゼリーフライ」となったとか。中身はおから中心の衣がついてないコロッケみたいなもの。謎が解けました〜。

 

 


f:id:machicoo_utsuwa:20201025011412j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201025011418j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201025011415j:image

熊谷市:最高気温記録のまち/真夏に必ずニュースに出てくる、あついぞ!熊谷。地場の百貨店、八木橋百貨店の前にそれはありました。市役所じゃないんだ!と驚き。暑いことでマイナスイメージになる可能性があるとのことで、現在はあつさ推しはやめているとか。きっと美味しいかき氷屋さんがあるだろうと調べてみると、やっぱりありました!お茶屋さんのほうじ茶きなこかき氷、美味しかったです。

 


f:id:machicoo_utsuwa:20201026123924j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201026123930j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201026123927j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20201026123921j:image

東松山市:焼き鳥 とくのや/東松山の焼き鳥は鶏肉でなく豚肉のかしら(こめかみ、ホホ)を使って辛み味噌をつけて食べるスタイル。レトロな雰囲気満載のお店でジューシーなカシラをいただきました!

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

今回はお店の紹介を長めに書いてみました。白地図がだいぶ埋まってきました。あと4回くらいで全制覇の予定!引き続き楽しみたいと思います。

 

それではまた!

machicoo

【にっぽんの手仕事】自宅で草木染め!オンライン講座体験

f:id:machicoo_utsuwa:20200925122426j:image

こんにちは。

陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicoo です。

 

よく利用させていただいているにっぽんてならい堂さんの講座。今回はオンラインで草木染めの講座を受けてみました!

 

  • 講座の流れ

1.事前に草木染めな材料が送付されてくる

 


f:id:machicoo_utsuwa:20200925123258j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20200925123018j:image


入っていたのは、乾燥よもぎ、染めるためのハンカチ、ミョウバン、ゴム手振れ、ビニールひもでした。講座の先生のお店からステキなパッケージで届き、テンションがあがります。^ ^

 

2.当日


f:id:machicoo_utsuwa:20200925124642j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20200925124639j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20200925124650j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20200925124645j:image

 

同封されていた手順書に基づき、講座の開始1時間前くらいから染料作りを開始。たっぷりのお湯でよもぎを煮出します。

 

いよいよ講座開始。zoomで先生の手元を見ながら同じようにミョウバンを溶かして媒介液を作り、ハンカチに模様をつけるために折りたたんでしばり、染料が均等に行くようにハンカチを浸水させたら準備完了。

 

染料で30分煮る→媒介液へ20分浸すを繰り返す。好みの濃さになるまで。今回は3回やりました。ムラにならないように、特に最初の5-10分はコロコロ動かしながら。

 

おわったら、そのまま冷めるまで待ってよく洗い流して干して完成です!結び方や折り方の強弱により模様の雰囲気は変わってくるそうで、同じことをやっても人それぞれ違う仕上がりになるそうです。なるほど!

f:id:machicoo_utsuwa:20200925125717j:image

色を定着させるためには暗いところで寝かすほうがいいのだそう。お店の商品は1年も寝かしてから使っているそうです。びっくりでした。

 

1ヶ月とかでも寝かせたほうが良いとのことだったのでとりあえずしまってあります。使うのが待ち遠しいです。

 

  • 残った染料で手ぬぐいを染めてみた

f:id:machicoo_utsuwa:20200925125017j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20200925125020j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20200925125023j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20200925125014j:image


染料の染める成分には限界があるとのこと。液が余ったとしても、無限に染まるということはないそうです。

 

2回目はまだいけるだろう、ということで、自宅にあった沖縄で買った手ぬぐいを染めてみることに。

 

この手ぬぐいはシンプルすぎてイマイチだなーと思っていたのですが、こんなにステキにリメイク!!


f:id:machicoo_utsuwa:20200925130257j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20200925130254j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20200925130300j:image

ほんとはチェック柄になるはずだったのですが、これも、素材による吸水性のちがいなどからも柄に変化が出るとのこと。

結果的にストライプもいい感じ!

 

  • 草木染めの魅力

今回のワークショップの先生は岐阜にある石徹白洋品店(いとしろようひんてん)さん。

 

ホームページからhttps://itoshiro.org

石徹白洋品店は、背景の見えるものづくりを目指しています。
できる限り地域の植物を使って、草木染や藍染を行っており、自然の恩恵に感謝しながら、1枚1枚の布を手作業で丁寧に大事に染めています。

 

使う植物は、できる限り石徹白で育った身近なものを私たちの手で採取しています。
草木染は同じ植物でも、植物そのものの状態や染め方で毎年色が微妙に変わります。また、媒染によってもさまざまな表情を見せてくれます。

 

講座中、いろいろな身近な植物を使った染めを紹介していただきました。上記にもあるように、例えば杉でも花粉を出す前と後で色が違うのだそうです。

へええええ、ということばかり。自然の色ってすごいなと思いました。

 

その後自分でも草木染めについて調べてみたのですが、アボカドの皮と種とか、さくらんぼの軸でピンク色に染まるのだとか。いつかやってみたいーと思い、ちょうど食べ終わるアボカドがあったので普段なら捨ててしまう皮と種を冷凍してみました。複数集まったらやってみようと思います。

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

植物や、食べ物でも普段捨ててしまうところが染料になる。すごいことだなーと思います。陶芸でも自然素材の釉薬があります。今は既製品の釉薬を使っていますが、いずれ自然素材の釉薬を作ってみたい!と思いました。

やりたいこといっぱいだなぁ〜。

 

それではまた!

machicoo 

 

 

【制作現場より】エコな材料、陶土

f:id:machicoo_utsuwa:20200910195813j:image

こんにちは。

陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicoo です。

 

最近ブログの更新頻度が少なくなってしまっていました、、、。

考えてみると、通勤時間にブログを書くことが多かったのですが、コロナの影響で基本的に在宅勤務となったためブログにかける時間が取れなくなってしまったという感じです。こんなところにもコロナの影響が出てるとは。

 

今後はちょっとした陶芸の作業のこともアップしてみようかな、と思ってます。

 

本日は土のお話。

 

  • 土の水分量の調整

陶芸用の粘土は買ったときは制作にちょうどいい硬さになっていますが、時間の経過とともに水分が飛んで硬くなります。

人により好みの硬さがあったり、制作方法によっても適した硬さというのが違ったりします。

 

粘土があったらすぐに制作できるというわけではなく、土の状態の確認が必要なのです。

 

よくあるのが、時間が経ってしまい硬くなってる粘土。これをやわらかくするためにすることは、水分を与えて練り直すこと。


f:id:machicoo_utsuwa:20200924182517j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20200924182520j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20200924182513j:image

水を一気に与えるとベチャベチャして練りにくいので、写真のようにスライスして、水を含ませたスポンジで各面をなでてまた元に戻し、練り直す。こうすると、ベチャっとなりにくい。

 

f:id:machicoo_utsuwa:20200924182807j:image

また、上記のように穴を開けてそこに水を入れて練り込むようなやり方もあります。こっちのほうが水分が出てきやすいのでベチャッとなりがちではあります。


f:id:machicoo_utsuwa:20200924183005j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20200924183002j:image

f:id:machicoo_utsuwa:20200924183008j:image

こうして適度な硬さになったら、荒練り(水分を均一に)→菊練り(空気を抜く)を経て、ようやく制作にとりかかれる、ということになるのです。

このように結構、準備に時間を取られます〜。

 

  • 陶土はエコな材料!

制作後に出た粘土のカス、硬くなりすぎた粘土などは上記の方法ではなく一度しっかり水分を吸わせてから、乾燥の頃合いを見て練るという方法で再利用をしています。

この、頃合いを見て、というのがクセものでベチャっとなって練りにくい、硬すぎて水分をまた加えないとダメ、などちぇっと思うことも多々。笑

 

他の工芸では余ったものは捨てるしかないものもあるかもしれませんが、粘土は土。また土に戻せば何度でも使えるとてもエコな材料なんです。

 

  • 近所の土地の粘土層からもできる?!

陶土は買う以外にも身近な粘土層から掘って使うこともできるんです。

大学の授業で裏山から粘土を掘って、それをゴミや石ころを除き、水を加えて練った自作の陶土で作品を作るということをしました。ものすごくワクワクしたのを覚えてます。

いつか地元の土を使った焼き物を作ってみたいな〜と思ってます。まさにエコですよね。

 

でもエコというより、身近な素材から焼き物ができるということが純粋にすごいことだなと思うのです。

最近、よもぎを使った草木染めを習ったのですがそれも同じようなすごさを感じました。

自然ってすごい!

先人の知恵もすごい!

 

 

(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

身近な素材が、自分の手で変化し、作品が生み出されるっていいなぁー。

 

まだ釉薬をこだわる段階にきていないのですが、草木染めがきっかけとなり自然素材の釉薬にも興味がでてきてます。大学を卒業したらその辺、踏み込もうかな〜。

 

課題目白押しで毎日睡眠不足が続いてます。笑

今しかできないこと、と思ってできるだけ納得できるよう頑張ります。

 

それではまた!

machicoo