こんにちは。
陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicooです。
陶芸を始めてから、やってみたいと思っていたことがあります。それは…
1.自分で作った植木鉢に
2.自分で多肉植物を寄せ植えして
3.セットで販売する
です。本日はこの3ステップのうち、1段階ちょい進んだかな〜というお話です。
- 植木鉢をつくる
赤土を轆轤でひいて、三角形に変形させる。
底を削って整えて、穴を開ける。
素焼きをして、白マット釉をかける。
酸化焼成したら、はい、完成!
完成品を見たときは、少しシブかったかなぁ…?と感じていました。
- 多肉を“プロ”に植えてもらう
私は陶芸を大学で学びつつ、陶芸教室も通っています。陶芸教室では、毎年、生徒の作品の展覧会が開催されます。作品にタイトルをつけ、展示方法も自分で考えたり、とても勉強になります。
今年は、せっかく作った植木鉢に多肉植物を植えて展示してみたいな、と思っていました。寄せ植え講座に何度か参加してお世話になっている多肉のデザイナーさんが、ちょうど苗の販売を行うとのこと。しかも、持ち込んだ器に植えてもらうこともできると。
またとないチャンス!
自分の寄せ植えを枯らしてしまった経験もあり、プロの寄せ植えを体感してみたいと思い、自分の器に寄せ植えをしていただくことにしました。
この苗の中から、相談しながら3つの苗をチョイス!自分の思ってたことと、プロのご意見が合うとなんだかとても嬉しくて。
とてもとても素敵に仕上げて下さいました。
植えていただくのは追加代金が必要ですが、お願いして本当に良かった〜。^ - ^
- 次回はステップアップ
自分で作った器に、多肉を植えてもらう、というところまで来ました。次は、自分で寄せ植えをしたいです。まずは次の器をつくるところからですが…笑
そしていずれは販売!販売するからには多肉の知識もないとなぁーと思っていて。まずは枯らさずに育てられるようになりたいです。笑
とりあえず、今回余った苗を家にあった植木鉢に植えてみました。
なんかプロと違うな…さすがプロはすごいな。
(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます
何も植えてないときはシブいかな、と思っていた初めての植木鉢。多肉を植えたら印象ががらっと変わりびっくり。デザイナーさんからも、多肉に似合う器、と言っていただきとても嬉しかったです!
自分でもこんなステキな多肉作品を作りたいなぁ。昨日も、轆轤がうまくできずにやきもきしていましたが、がんばろうっと。
それではまた!
machicoo