陶芸家ニナルッ!

好きなことして生きていきたい!40代OLの奮闘記です

【挑戦は始まったばかり】ひよっ子machicooの歩み〈前編〉

こんにちは。陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicoo(まちこ)です。 

 

記念すべき初投稿ができて、プチ達成感を味わったのも束の間。さて、次は何を書こう?と、早くも悩みボッ発!

ハードルを上げず、ゆったりと、自由に、思ったことを書いていこうと思います。

 

今回はひよっ子machicooがこれまで歩んできた陶芸との関わりについてのお話。長くなりそうなのでまずは 前編:使い手としての歩み をお届けします。

 

  • いつから陶芸に興味を持ったのだろう?

むかしむかし、独身時代のこと。一人暮らしをするにあたり、初めて食器を揃えました。当時は節約節約!で、100円ショップやホームセンターのお手頃な器という限られた中から、なんとか好みの器を探してたなぁ。懐かしい。その時代のガラスの器は今でも使っていたりします。^^

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一人暮らし時代からのガラスの器。冷やし中華や冷やしたぬき蕎麦とかに最適!

  

  • じわじわと収集癖が出てくる! 
結婚してから、初めて、奮発してうつわを買うという経験をしました。ドキドキしながら買った2,000円の角皿はいまも健在。いろんなものが染み込んで時代の経過を感じます。うつわは育てていくもの、なんて耳にした方もいらっしゃるかと思います。この頃から、気に入ったうつわを少しずつ集めるようになりました。 

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粉引(白い土)、しのぎ(縞々模様)、陶芸の技法なんて全く知らない時代。高いけど買っちゃえ!と2,000円で購入
  •  産地まで出かける、はまりっぷり!

 興味はふくらむ、ふくらむ。地方で開催される陶器市に足を運んだり、旅先では〇〇焼と言われるその土地の焼きものの里を訪れて記念に購入!といったように、陶芸目的で遠出することも少なくありません。いろいろな作家さんの作品を見ているだけでワクワク、テンションあがって、1日中歩いてヘトヘトになってもやめられない、そんな存在になっていました。

 

佐賀県有田のカフェでのこと。絵付けが美しい有田焼のカップが壁一面に並んでいて、好きな器でコーヒーがいただけるとのこと。素敵すぎて迷う迷う。なんとも満たされた気持ち。 ああ!こういうの、したい!とカップ集めに拍車がかったのでした・・。  

当然、うつわは増えていく一方・・・(笑)。家族からは、”しまうところを作ってから買え〜” とか、”この器、取り扱い注意で困る” と冷ややかな反応。

 

・・・ソレニモニモマケズ・・・

  お気に入りの器でいただく食事、

 お気に入りのカップでいただくコーヒー、

 それはもう、私にとっては至福の時なのです。

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”お好きなカップでどうぞ”笠間・益子・沖縄・大分・徳島から我が家にやってきた器たち。

 


(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます

前編では、もともと、使い手として ”うつわが大好き” というお話でした。

後編は作り手を目指すに至るまでのお話をお届けできたらと思っています。

それではまた!

machicoo