こんにちは。陶芸家ニナルッ!と奔走中のmachicoo(まちこ)です。
本日は、先日お届けした【使ってもらえるシアワセ 】ホームパーティ編 に続きまして、プレゼント編を。
- 作った器のゆくえ
まだまだひよっ子のワタシが作るほとんどの作品は、勉強のために作り、完成後は自分の手元に残ります。
・次はこういうの、やってみたい!とか
・次もリベンジで、もう一度!とか
基本的には自分で完結する世界。
今のワタシにはとても大切な世界です。
ただ、人のために作るとき、これまた格別で。
自分のためのうつわ作りからは得られない、とてもとても素敵な世界です。
- 自己完結の世界では得られないコト①
まず、作るときの気持ち、気合いが違います!
・相手のことを想ってつくる
(どんなのが好みかな?どんなサイズが合うかな?たくさんたくさん、考えます)
・納得いくまで粘って作る
(自分用だと、まーこんなもんでいーかー、となりがち。)
たくさん考えて作ったものは、完成したときの感動もひとしお、な気がしています。
- 自己完結の世界では得られないコト②
相手からのリアクションがもらえます!
・感想がもらえる
・喜んでもらえる
・使ってもらえる
使用中の写真を送ってくれる方、コーヒー毎日いれてるよと報告してくれる方、
中には、汚れちゃうともったいないから使えないという方も。(^.^)
そんな反応がもらえるのが嬉しくて、励みになって、勉強にもなって。
まさにいいことだらけ!
学校の先生も、身近な人に使ってもらって忌憚ない意見をどんどんもらうべし、と仰っていました。
- ラッピングも楽しい
折り紙と、マスキングテープで簡単にできます。
このときは、箱は購入したのですが、箱も厚紙から切って、自分で作る手順が記載されたサイトもありました。
エエ〜。箱も作れるの!とびっくり。
今度やってみようかなぁ、と思いました。
どこまで手作りするのか。
すごいぞ、手仕事の世界。
(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます
自分が好きなことで、人に喜んでもらえるってすごく幸せなことだと思います。
音楽や映画で感動を与えるように。
うつわでもそれに近いこと、できたらいいなと思うのです。
不器用さにやきもきする日々ですが、自転車に乗るのと同じ(=コツつかめばできる)という言葉を信じて、ガンバリマス。
それではまた!
machicoo