こんにちは。陶芸家ニナルッ！と奔走中のmachicooです。
学校課題で余裕もなかった私ですが、久しぶりにプレゼントをすることができました。
ずーっと待たせていた、母リクエストのマグカップ。本日はそんなお話を。
- リクエスト、いつもらったかな
ありがたいことに、陶芸をやっていることを知っている方たちから、こんなの作って欲しい！というリクエストをいくつかいただいています。勉強にもなるし、本当に嬉しいお言葉です。
心苦しいのが、いつできるかわからないよ〜、ということ。(^-^; 学校課題など、やることが他にあると思うとなかなかリクエストにお応えする余裕がない現状なのです。
そんな一人が母です。笑
父とおそろいのマグカップが割れてしまったので、代わりがほしいと。
もう、だいぶだいぶ前の話でした。
- はじめての絵付け
陶器にデザインを加えるにはいろいろなやり方があります。
・掘って模様をつける（しのぎ、など）
・違う色の土を使って模様をつける（白化粧、など）
・釉薬で色を組み合わせる
などなど。絵付けもその１つ。
絵付けは旅先で少しやったことはあるものの、陶芸教室でやるのは初めて。
（あ、この記事より前に、学校での絵付けの話を書きましたが、こちらのマグカップのほうが先にやりました。）
今回は、素焼きをした後、釉薬の前に描く『下絵付け』。おそらく、釉薬の下だから、下絵というのではないかと思います。
ブルブルと手が震える中、レモン柄を3種類描き、お揃いの柄の小皿も作りました。
かけた釉薬が違うため、小皿は柔らかな絵、マグカップははっきりした絵になりました。
- 母の感想は・・・？
そこ、フツー気を遣うところじゃない？と思わせることがたまにある母。オブラートに包まずに発言することがあります。笑
そんな母なので、渡すときはドキドキ。
まず、“おー、いいじゃん、すごいね〜！”なんて好反応！ホッ、良かった〜と思いました。
そしてその場でコーヒーを入れてすぐに使ってくれ、嬉しかったです。
そして、ここからが、母。。。笑
取っ手が通常より大きいのが、不安定な感じ。
との感想が。
そう言われて持ってみると、たしかにそういう感じもする。身内だからこそもらえる、率直な感想は大切ですね。
（╹◡╹）最後までお読みいただきありがとうございます
マグカップは、実はもう一つ候補があったけれど、先日の手創り市でお買い求めいただけたからなくなっちゃった！という報告をすると、喜んでくれた母。
今度は取っ手をパワーアップさせてまた作ってあげたいと思います！
それではまた！
machicoo
