新年あけましておめでとうございます。
コロナ禍で迎えたお正月は、普段とは一味違うものになりました。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
- 自作のおせち料理
お正月は私と夫の実家を巡るのが毎年恒例の過ごし方。おせち料理は実家でご馳走になるものでした。今年は迷った末、お正月に集まることはやめることになったため、初めて夫婦のみで過ごすことに。
お正月の料理を考えないと!と思っている私に対し、夫はそんなに特別にしなくたっていい、という考えでしたが、私はイベントごとはやりたいほう。例年出てくる料理を思い浮かべ、好きなものを中心になんちゃっておせちを用意しました。
おせち料理をやりたいもう一つの理由は、昨年自分で作った黒陶の重箱を使いたかったから。笑。2段重なのでおせち料理のルール通りに詰めることはできませんでしたが、綺麗に収まって自分としては大満足でした。笑
半分くらいは切って詰めただけですが、、、初おせち、なんとか頑張りました!
- 親への感謝
毎年、準備のお手伝いもろくにすることなく当たり前のように食べてきた実家でのおせち料理。今回自分で用意することになりいろいろな気づきがありました。その一つは親への感謝。
料理は当日に全てを用意することはできないので、前日からいろいろ仕込みが必要。冷蔵庫もパンパンになるので入れ方も考えないといけません。(実家では寒〜い玄関に料理が積み上げてあったな。我が家のマンションはそんなに寒いところがなくて困る)。温かいまま提供したいものは当日やるしかなくて当日ものんびりはしてられない。お刺身は鮮度が大切なのに一体いつ用意しているのだろう?影の努力や工夫が沢山あること気がつきました。
ついつい甘えてしまいますが、本当に両親には感謝です。
- 大切なのは”ゆとり”
もう一つの気づき、それは自分にとって大切なことを再確認できたこと。もともと”ゆとり”は私にはキーワードでしたが、今回やっぱり大切なんだなと再認識しました。
私は何をするにも時間に追われてやることが苦手です。焦ってドキドキしたり、イライラしたり。もっとやりたいのに、時間切れで納得できないままやめないといけなかったり。そうすると嫌な気持ち、凹んだ気持ちになってしまうのです。
今回、おせち料理は超マイペースに進めることができました。時間を気にせず作りたいものを作り、納得できるまであれやこれや盛り付け直す。長時間やっていたのに疲れもあまり感じませんでした。振り返ると時間に追われるという精神的な負担が少なかったからだろうなぁと気付いたのです。
”Time is money”という言葉があるように実生活において時間的制約というのはつきものではありますが、自分が心地よく過ごせるよう、ゆとりを作れたらなと思いました。
(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます
その後も自作の抹茶碗でなんちゃってお抹茶もいただき、ゆとりのお正月を満喫しています。大学の最後の課題もそろそろやらないとな、、と思いつつ、、、。
それではまた!
machicoo