こんにちは。
第二の故郷?!沖縄へ久しぶりに行ってきました。沖縄のやきもの(やちむん)、カフェ、料理など風土が好きで毎年のように行っていましたがコロナの影響でおそらく3年ぶり。長いブランクでした。
- 壺屋やちむん通り
ゆいレール牧志駅から徒歩圏内のやきものの里、壺屋。かつてはここで登り窯を焚いていたが、街中のため煙が出る焼成は時代とともに継続が難しくなり、読谷へ移転。それでも今も壺屋にも窯元が残り、また、やちむんを扱うショップが軒を連ねてやちむん通りとして賑わいをみせています。
- やちむん通り祭り
那覇に行く時はほぼ毎回やちむん通りには立ち寄っていて、今回も行く予定でした。まさかお祭りの日程と重なっているとは!前日にたまたまInstagramの投稿で知り、テンションが上がりました。予定を組み替えればお祭りの日に行ける状況でしたので、急遽行く順番や場所を調整してお祭り中心の行程に。笑
昨年はコロナで開催されなかったようで2年ぶりだそう。普段は店内だけの展示が、お祭りでは軒先にもセール品を並べたり、露店が出ていたりお祭りならではの雰囲気です。また、普段は有料の博物館が期間中は無料とのことで見学もしました。
沖縄はいくつか陶器市がありますが、読谷村、ムーンビーチホテルの全島やちむん市2箇所は行ったことがあります。今回、壺屋に行けていになっていたお祭りは全て行くことができました!
- 古我知焼(こがちやき)
今回初めて知った名護にある窯元さん。沖縄の古窯の一つで、一度途絶えたが現在の窯元さんが復興されたそう。
壺屋の陶器店にステキなカップ&ソーサーが置いてあり、お店でこちらの作家さんを教えていただきました。カップ以外の種類も見てみたいと思い、窯元さんのお店に行ってみることに。この大きなお家全体がギャラリーになっていてとても広く開放的で素敵な空間でした。
お目当てのシリーズはなかったのですが、色使いが素敵なお猪口をいただきました。
- やっぱり器が好き
自分で作るようになってからは購入のペースはだいぶ減りました。今でも単純にステキだから欲しいな、という気持ちは変わらず湧いてきます。沖縄のやちむんは色使いや大きな柄など見ているとわくわくしてテンションがあがります。今回は酒器のカラカラとお猪口をいただきました。別々に購入しましたが雰囲気が近い!
いろいろな器を見てきて最近わかってきたのは私は”わくわくする“ものに惹かれるということ。自分が感じるワクワクを、自分がお届けできる側になれるといいなと思います。
沖縄の酒器はカラカラの他、抱瓶という三日月型のものなど形から素敵。自分でも作れるようになりたいです。
それではまた!