こんにちは。
来年3月に控えている大学の卒制を一緒に作ったメンバーでのグループ展。まだまだ先と思っていたらだいぶ近づいてきました、、。
- テストの日々に一区切り
卒業制作からのテーマ、マングローブを継続して行こうと決めて、まずは形のテスト。いろいろと作ってみました。
続いて釉薬!のつもりが気になり出してしまった『土』。土と釉薬を同時にテスト。
土が決まらないと作ることもできないので待ちに待ったO F(酸化焼成)の窯出しでした。
つい、いろんなパターンがぐるぐると頭を駆け巡ってしまう私。そうするといつまでたっても本番にとりかかれなく、時間がどんどん過ぎていきます。
そんな時に思い出すのは卒制の時の先生の言葉。迷ってもどれかを選ぶしかない。今回はこっちを選んだ、と考えれば良いとのこと。その言葉が優柔不断な私には響きました。
今回もこの言葉をもとに、今回はこれで行こう!と土を決めました。(釉薬はまだやりますけどね。笑)
- 本番成形開始!
土が決まったのでいよいよ本番です。釉薬は平行してテストしていきます。
60センチ超えのタタラ。タタラ板1本では足りないので繋げて使います。自分では板を繋げて使うという発想がなく、土を繋げるしかないかと思っていましたが、教室の先生のアドバイスで板を繋げて土は1本で取る方法にしました。
タタラは乾燥度合いと成形のタイミングが難しいです。柔らかすぎると成形してもぐにゃっとして形を維持できず、硬すぎるとヒビが入ったり折れてしまいます。
2日間にわたり制作し、ようやく1つ完成。複数作る予定なので、ペースを落とさず作らねば。予備を作るべきかもしれませんが、余裕あるかなぁ、、。また続きはレポートいたします。
それではまた!